江東区南砂と東砂と塩浜の成竹鍼灸整骨院グループ

  • 成竹鍼灸整骨院

    東京都江東区南砂3-8-3
  • 成竹東砂鍼灸整骨院

    東京都江東区東砂6-13-6
  • 成竹塩浜鍼灸整骨院

    東京都江東区塩浜2-11-19

江東区南砂と塩浜に『成竹鍼灸整骨院』を運営しています。交通事故、自賠責、労災、接骨、鍼灸、訪問マッサージ、ストレッチなど行います。

成竹ブログCOLUMN

  • 『鍼灸治療の全て: 不眠症を治すための究極のガイド』

    2024年03月23日
    不眠
    不眠

    眠れなくてつらい・・・

    鍼灸師
    鍼灸師

    こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

    この記事で紹介する「ツボ押し3選」をまずはお気軽に実践してみて下さい!

    実際に当院で不眠症で通われて卒業をした方の内容もあります。

    記事前半では効果・症例について、後半では回数・術後の過ごし方を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

    不眠症に対する鍼灸の全体像がわかって、不安が取り除けます

    眠れないイメージ

    ぐっすり眠れる魔法、それは鍼灸治療!

    鍼灸が不眠に効果的なワケは?

    鍼灸治療は不眠症に効果的である

    多くの研究や臨床実績が示しています。なにより2000年の歴史が物語っている

    理由は鍼灸は体内のエネルギーの流れ、いわゆる「気」のバランスを調整することに焦点を当てています。ツボ(体内の気の流れる経路)に鍼を刺激することで、乱れた気の流れ(自律神経をイメージしても良いですね)が整うことによって、自然な睡眠を促す体内の環境になります。

    例えば

    世界保健機関(WHO)も鍼灸が不眠治療において有効な手段であることを認めています。

    また、多くの科学的研究が鍼灸が睡眠の質を向上させることを発表していますが、これらの研究結果は場所や研究条件によって異なることもあります。

    実際に当院の患者に対して鍼灸治療を行った結果、睡眠時間の増加、入眠までの時間の短縮、夜間の目覚め回数の減少などが報告されています。

    鍼灸治療に対する批判としては、科学的根拠の欠如やプラセボ効果によるものではないかという指摘があります。

    実際に、すべての人に対して同じような効果があるわけではなく、個人差が大きいことも事実です。しかし、個々の体験や臨床研究による証拠が増えてきており、効果を否定することは難しくなっています。

    おさらいです。鍼灸治療は、不眠症に効果的なアプローチの一つです。科学的根拠や臨床実績により、睡眠の質を向上させる効果があると認められています。だから、2000年も受け継がれている技術かと思います。

    鍼は痛みはある?怖くないの?

    痛みは個人差があります

    多くの場合、軽微なものであり、十分に耐えられるレベルです。

    なぜなら、鍼治療では髪の毛ぐらいの細い鍼を使用し、皮膚を通してツボに挿入します。

    鍼が皮膚を貫通する際に感じる痛みは軽微で、しばしば患者は「刺激感」や「鈍い圧迫感」と表現します。多くの人が鍼治療中にリラックをして頂いて治療中に眠ってしまうこともあります。

    実際に患者Aさんは初めての鍼で緊張していましたが、治療を受けてみると、「針を刺される感覚はほとんどなく、治療中はリラックスしていることに驚いた」と述べています。

    鍼治療に対する恐怖や痛みへの不安は理解できます。特に、針に対する恐怖(針恐怖症)を持つ人にとっては、治療を受けることが難しい場合があります。しかし、鍼治療を行う針は非常に細く、一般的な注射針とはまったく違います。

    繰り返しにはなりますが鍼治療は、適切に行われると安全であり、多くの人にとって痛みは軽微または感じないものです。先入観を持たずにお気軽に受けて頂ければ幸いですね

    不眠症、バイバイ!鍼灸で笑顔になった人たち

    鍼灸院イメージ

    不眠症で悩んでいた患者さんの症例①

    患者さまの属性:40代の男性、会社の不備や不正を調査する機関に勤務する。妻と子供1人

    主訴:不眠と高血圧

    患者さまのニーズ:毎年の健康診断でγ-GTPの値が高く改善したい。仕事柄ストレスが多発し睡眠の質を良くしたい

    状態把握:肝気鬱滞(結)から肝実症と判断、脈は弦。ストレスあり。γ-GTPは肝機能の異常を示す指標

    どのぐらいのペース:初めは6日に1回。症状の落ち着きを見て2週に1回を昨年の9月から通院をして4ヶ月程度通院をした後に完治で卒業をされました。

    不眠症で悩んでいた患者さんの症例②

    患者さまの属性:50代男性、妻と2人。鬱の影響で休業中

    主訴:不眠と鬱症状

    患者さまのニーズ:鬱の回復。不眠の解消

    状態把握:五心煩熱、血症陰虚

    鬱による自律神経失調症

    どのぐらいのペース:初め3日に1回でのどの詰まりが消失。その後6日に1回途中覚醒が1回になり、10日に1回で連続睡眠が5時間以上になった。

    14日に1回のペースと少しずつ通院間隔をあけました。直近の検診で少し症状はぶり返しましたが良好とのことで2ヶ月後に通院予定です。職場復帰は達成できました。

    不眠症で悩んでいた患者さんの症例③

    患者さまの属性:60代女性、既婚(旦那死別で一人暮らし)

    主訴:不眠と難聴

    患者さまのニーズ:左耳の難聴を回復、不眠の解消

    状態把握:肝胆両鬱(結)

    どのぐらいのペース:初め6日に1回で連続睡眠が6時間になり、10日に1回で左耳の低音耳鳴りが回復。14日に1回で今年の1月から通院中です。

    不眠症に対する鍼灸の秘密!

    カッピング

    鍼灸って何回行けばいいの?

    全体としては10回から20回程度の治療を基準とします。

    個人の状態や反応によって異なりますが、始めは週に1〜2回のペースから

    その理由は、患者の体質や不眠症の程度、生活環境などによって、鍼灸治療への反応は大きく異なります。 始めは頻繁な施術を通じて体の変化を促し、症状に変化がみられた後は治療頻度を調整します。

    というわけで鍼灸治療における適切な回数は、患者さまの個別の状況によって異なります

    多くの場合、10回から20回の治療が一つの目安となります。不眠症に対して、すぐに鍼灸は効果が感じられませんが少しずつあなたの治す力が呼び出すことによって改善に期待ができます。

    鍼で体にリスクは?副作用は?

    適切な施術者によって行われる限り、安全性が高い治療法です。

    しかし、ごく稀に副作用が起こる可能性もあります。

    根拠として厚生労働省の研究班による調査では、鍼灸治療を受けた約1万人のうち、0.14%に副作用が報告されています。最も頻度の高い副作用は、刺入部位の痛みや発赤、内出血です。

    【副作用】

    刺入部位の痛みや発赤、内出血:鍼を刺すことによって、皮膚や筋肉に小さな傷がつくため、痛みや発赤、内出血が起こることがあります。これらの症状は通常、数日で自然に治癒します。

    めまい、吐き気、倦怠感:鍼灸治療によって、一時的に血圧や血糖値が変動することがあり、めまい、吐き気、倦怠感などの症状が現れることがあります。これらの症状は、安静にすることで改善されます。

    【リスク】

    感染症:滅菌されていない鍼を使用した場合、感染症のリスクがある

    神経損傷:不適切な部位に鍼を刺した場合、神経損傷が起こることがあります。

    折鍼:刺している最中に患者さまが身体を動かすことで鍼が折れてしまうことがあります。

    大切なのは鍼灸は、適切な施術者によって行われる限り、安全性が高い治療法です。しかし、ごく稀に副作用が起こる可能性もあります。

    以下の点に注意すれば、副作用のリスクを低くすることができます。

    国家資格を持った施術者を選ぶ

    清潔な環境で施術を受ける

    体調や体質を細かく施術者に伝える

    副作用が心配な方は、事前に医師に相談することをおすすめします。

    参考資料

    厚生労働省研究班「鍼灸治療の安全性に関する調査」(平成28年度)

    鍼灸ってどんなことするの?

    ツボに刺す

    自律神経の乱れを改善する治療法です。

    その理由は交感神経が優位になりすぎると、寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めたりします。

    ツボは、体の各部位に存在するエネルギーの出入り口と考えられています。鍼灸では、これらのツボを鍼やお灸で刺激することで、自律神経のバランスを整えます。

    具体例

    不眠症の原因や症状に合わせて、ツボを選んで刺激する

    手足鍼:手足にあるツボで、手足末端の血流を活性化する

    頭皮鍼:頭皮にあるツボで、脳の血流を促進し、リラックス効果を得られる

    背部鍼:背部にあるツボで、自律神経のバランスを整える

    というわけで鍼灸は、不眠症の症状改善に有効な治療法の一つです。 他の治療法と併用で、より効果が期待できます。

    鍼灸にかかる時間とお金、そのわけは?

    時間は効果、費用は技術者の習熟度の表れです。

    なぜなら、鍼灸は個々の患者の体質と症状に合わせて治療を行います。これにより、治療は非常に個別化され、それぞれの患者に最適な結果をもたらします。また体全体のバランスを整えることを目指しております。よって時間を要します。

    鍼灸師として未病を治せるというのは技術者として習熟度が高くなってきているの表れになります。

    習熟をするために、鍼灸師は時間とお金(セミナー・書籍・コンテンツなど)を投資しております。費用はその表れになります。

    例えばスーパーのオーガニック食材も高価なのは手間暇をかけているから身体に安心なものになっているのと同じになります

    時間: 当院では60分は不眠症の方に時間を要する必要があると考えます。

    費用: 鍼灸の費用は、地域や施設に異なりますが一般的には1回で約1万円程度です。

    おさらいです。時間と費用はその効果を反映しています。個々の患者に合わせたアプローチと体全体のバランスを整えることを目指します。その効果を最大限に引き出すために、資格と実績を持つ鍼灸師に相談することをお勧めします。

    おやすみ前に試して!不眠症改善のツボ三選

    ツボのイメージ

    「失眠」で眠りやすく

    失眠

    不眠解消ツボ1つめ

    失眠(しつみん)

    場所:かかとの中央にあるくぼみ

    効果:眠気を誘い、睡眠を深める

    押し方:親指でゆっくりと押す

    注意点

    妊娠中の方や持病のある方は、ツボ押しをする前に医師に相談してください。 無理に強く押すと、痛みを感じたり、逆効果になることがある

    お風呂の入浴中にツボ押しを試してみてください。大切なのは毎日続けることで効果が期待できます。

    「労宮」でストレスフリー

    労宮

    不眠解消ツボ2つめ

    労宮(ろうきゅう)

    場所:手のひらの中央、握りこんだ時に最も盛り上がる部分

    効果:心を落ち着かせ、ストレスを解消する

    押し方:親指または人差し指と中指でゆっくりと押す

    というわけで、おやすみ前に簡単に押すことができますので、お布団の中で試してみて下さい

    「百会」で質のいい眠りへ

    百会

    不眠解消ツボ3つめ

    百会(ひゃくえ)

    場所:頭頂部、左右の耳の先端を結んだ線と、鼻筋の延長線が交わる点

    効果:脳の働きを活性化させ、深い休息を得られる

    押し方:親指または人差し指と中指でゆっくりと押す

    繰り返しますが、おやすみ前に簡単に押すことができますので、労宮と一緒にお布団の中で押して下さい

    夜にぐっすり眠れない?不眠のひみつと対策

    東洋医学

    不眠症のタイプと東洋医学でのタイプ?

    不眠症は「心」「肝」「脾」

    東洋医学では、3つの臓腑のバランスが乱れることで起こると考えられています。

    睡眠障害にはいくつかの形態があり、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害として区別されます。

    【不眠症のタイプ】

    入眠障害は、就寝してから実際に眠りにつくまでの時間が一時間以上かかる状態で、容易に眠ることができない状況を指します。

    中途覚醒は、一度眠りに入った後、繰り返し目が覚めてしまい、深い睡眠に落ち着かない状態です。

    早朝覚醒では、設定した目覚まし時刻よりも前に目覚めてしまい、その後再び眠ることが困難です。

    熟眠障害は、目覚めた時に十分に休息したと感じられない状態で、寝た気がしない状況を示します。

    東洋医学では、心は精神活動、肝は自律神経、脾は消化吸収機能と関係すると考えられています。

    これらの臓腑の働きが低下すると、睡眠に必要なエネルギーやホルモンの分泌が阻害され、不眠症につながります。

    【東洋医学として不眠症のタイプ】

    心血虚(しんけっきょ)タイプ: 心臓に栄養を送る血が不足し、心神が不安定になる。 寝つきが悪い、夢が多い、動悸や息切れがある、不安感や心配事が多い

    肝鬱気滞(かんうつきたい)タイプ: ストレスやイライラなどによる気の滞りが、睡眠を妨げる。 途中で目が覚める、イライラしやすい、頭痛や肩こりがある

    脾虚(ひきょ)タイプ: 消化吸収機能が低下し、気血の生成が不足する。 眠りが浅い、疲労感が強い、食欲がない、消化不良を起こしやすい

    おさらいです。東洋医学では、不眠症を単なる症状ではなく、体全体のバランスの乱れとして捉えます。それぞれのタイプに合わせた治療を行うことで、根本的な原因から不眠症を改善することができます。

    引用元

    厚生労働省 eヘルスネット

    不眠症になる原因、知ってる?

    不眠症には、さまざまな原因があり

    ストレスや生活習慣の乱れ、身体的な原因、精神的な原因などが挙げられます。

    【分類】

    1. ストレス 現代社会では、仕事や人間関係などによるストレスが原因で不眠症になる人が増えています。

    2. 生活習慣の乱れ 夜更かしや早起き、不規則な生活習慣は、睡眠リズムを乱し、不眠症を引き起こす。

    3. 身体的 加齢や病気、薬の副作用など、身体的な原因によって不眠症になることもあります。

    例えば、高血圧や心臓病で息苦しさ、呼吸器疾患でせき・発作、外傷や関節リウマチで痛み、湿疹や蕁麻疹でかゆみ、腎臓病で頻尿

    4. 精神的 うつ病や不安症などの精神的な病気によって、不眠症になることもあります。

    5.生理的 睡眠を妨げる環境や、生活習慣に原因があるケースです 。

    例えば周囲の騒音、部屋の温度(暑さ・寒さ)、寝具が体に合わない、時差ぼけ、交代勤務

    6.薬理学的 服用している薬の副作用や、飲酒、喫煙、カフェイン摂取の習慣が原因のケースです。

    例えば処方薬の副作用(抗がん剤や降圧剤、ステロイド薬など)

    そのため、不眠症は、1つの原因から起こることもありますし複数の原因によって起こることもあります。

    鍼灸と薬はどう違うの?

    鍼灸と薬は、症状を改善するための手段としてそれぞれ異なる特徴を持っています。

    項目鍼灸
    目的体質改善、自然治癒力の向上症状の緩和、抑制
    効果根本的な原因に働きかける一時的な効果が期待できる
    副作用少ない可能性がある
    費用比較的高額比較的安価
    期間長期的に継続する必要がある短期的な効果が期待できる

    1. 作用機序

    鍼灸:ツボを刺激することで、気血の流れを整え、自然治癒力を高める

    薬:化学物質によって症状に直接作用する

    2. 効果

    鍼灸:慢性的な症状や体質改善に効果がある

    薬:急性の症状や痛みの緩和に効果がある

    3. 副作用

    鍼灸:ほとんどないが、まれに痛みや腫れが出る

    薬:体質や症状によって、副作用が出る可能性がある

    4. 費用

    鍼灸:1回3,000円~5,000円程度

    薬:症状や薬の種類によって異なるが比較的安価

    5. 期間

    鍼灸:症状や体質によって異なるが、長期的に継続する必要がある

    薬:症状によって異なるが、短期間で効果が期待できる

    大切なのは異なる特徴を理解して、症状や体質に合わせて使い分けることです。

    慢性的な症状や体質改善には、鍼灸が効果的 急性の症状や痛みの緩和には、薬が効果的 また、鍼灸と薬を併用することで、より効果的な治療が期待できます。

    もっとぐっすり!不眠をなおす生活のコツ

    リラックスのイメージ

    鍼灸の後、どうやって過ごす?

    鍼灸を受けた後は、心身をリラックスさせる過ごし方をしましょう

    以下に、具体的な過ごし方をご紹介

    1. 体を冷やさない

    体を冷やすと、交感神経が活性化し、睡眠モードに入りづらくなる

    2. 15時以降のカフェインやアルコールを控える

    カフェインやアルコールは、覚醒作用があり、睡眠の質を低下さる

    3. 睡眠の60分前からスマホやパソコンを見ない

    スマホやパソコンから発せられるブルーライトは、睡眠を妨害するメラトニンの分泌を抑制します。

    4. ゆったりと過ごす

    読書や音楽鑑賞など余暇の時間をゆったりと作りましょう。

    具体例

    温かい飲み物を飲む

    ゆっくりと入浴する

    ストレッチをする

    読書や音楽鑑賞をする

    軽い散歩をする

    早めに就寝する

    NG行動

    激しい運動をする

    カフェインやアルコールを摂取する

    寝る前にスマホやパソコンを見る

    夜更かしをする

    繰り返しになりますが、心身をリラックスさせて過ごすことで鍼灸の効果がより期待ができます。

    ぐっすり眠るためのちょっとした工夫

    質の高い睡眠をとるためには、睡眠環境を整えることが大切です。

    以下に、ちょっとした工夫をご紹介

    1. 寝室の環境を整える

    寝室は、暗くて静かな環境が理想

    2. 寝具にこだわる

    自分に合った寝具を選ぶことで、快適な睡眠をとることができます。

    3. 寝る前の習慣を見直す

    寝る前の習慣を見直すことで、自然な眠りに誘導することができます。

    4. 適度な運動をする

    適度な運動は、睡眠の質を向上させる効果があります。

    5. 日中の過ごし方

    日中の過ごし方によって、睡眠の質が左右されます。

    具体例

    寝室の照明を暗くする

    遮光カーテンや耳栓を使う

    自分に合った枕やマットレスを選ぶ

    寝る前にぬるめのお風呂に入る

    寝る前に軽いストレッチをする

    朝起きたら太陽の光を浴びる

    規則正しい生活を心がける

    適度な運動をする

    カフェインやアルコールを控える

    寝る前の食事は控える

    要するに質の高い睡眠をとるためには、睡眠環境を整え、規則正しい生活を心がけることが大切です。

    Q&A

    鍼灸治療を受ける際、どのような注意点があるのか?

    施術者の資格・経験、衛生状態、体調の報告など、いくつかの重要な注意点を考慮する必要があります。

    例えば

    施術者の資格確認: 施術を受ける前に、施術者の資格や経験を確認する

    清潔な環境を選ぶ: 施術環境が清潔であるかどうかを見極め、使用する鍼が滅菌されているかを確認する

    体調や医療歴を正確に伝える: 治療前には、現在の体調や持病、アレルギー、服用中の薬などを施術者に詳細に伝えましょう。

    施術後のケア: 施術後は、体の反応を注意深く観察し、異常があればすぐに施術者に相談してください。

    過度な期待を避ける: 鍼灸治療は効果的な方法ですが、効果には個人差があります。即効性を期待せず、長期的な視点での治療を心掛けてください。

    これらの点に注意を払うことで、治療の安全性と効果を最大化し、不要なリスクを避けることができます。

    他の治療法と比べて鍼灸治療の不眠症への効果はどうなのか?

    あなたの価値観によって合った治療法を選択しましょう

    具体的な比較

    薬物療法: 効果がすぐに効く場合が多いが、副作用や依存性のリスクがある

    認知行動療法: 不眠症の根本的な原因に対処することができるが、時間がかかる場合があり、継続的な努力が必要

    鍼灸治療: 自律神経のバランスを整え、副作用が少ない。ストレスの軽減にも効果的で、薬物を使いたくない人に適している。

    というわけで、1つの方法が必ずしもあなたの正解とは限らないので複数を試してあなたの合った形をみつけましょう。

    鍼灸治療の専門家に相談する際に注意すべきポイントはあるのか?

    事前準備が重要です。

    健康状態や治療目的の明確化: 自身の健康状態や治療で改善したい具体的な目的を明確にすることで、施術者が適切な治療計画を立てやすくなります。

    相談内容の事前準備: 治療に関する疑問や不安を事前に整理しておくことで、相談時に的確なアドバイスを受けやすくなります。

    施術者の選定: 資格を持ち、良い評判や豊富な経験がある施術者を選びましょう。

    健康情報の共有: 過去の医療歴、現在の健康状態、アレルギーや持病など、関連する健康情報を正確に伝えましょう。

    質問リストの作成: 治療方法、期間、費用、期待できる効果、副作用など、知りたい情報について質問リストを作成しておきましょう。

    これらのポイントに注意することで、安全かつ効果的な鍼灸治療を受けることができ、治療から最大限の利益を得ることが期待できます。適切な準備とオープンなコミュニケーションを心掛けることが、最大の効果を引き出しましょう

    まとめ

    スッキリ目覚めたイメージ

    鍼灸って不眠に効くのかな:研究や臨床実績が示しています。なによりも2000年の歴史が物語っています。

    どんな人が鍼灸を受けたのかな:40~60代のさまざまな方

    通うとしたら何回通えばいいのかな:全体としては10回から20回程度の治療を基準とします。

    鍼灸に対する不安がなくなった!!

    記事のガイド内容を理解できると鍼灸治療の全体像を理解できるので、より良く鍼灸を受けるセットアップができます。

    参考文献

    医師は鍼治療を勧めるべきでしょうか?

    鍼灸安全ガイドライン2020年版

    鍼灸安全性に関する既存のエビデンス

  • 【腰痛にお悩みの方必見!鍼灸と整体、どっちを選ぶべき?その違いを徹底解説!】

    2024年03月08日
    腰痛患者
    腰痛患者

    腰痛は整体がいいのか?

    腰痛は鍼灸がいいのか?

    整体と鍼灸の違いって何??

    鍼灸師ひろし
    鍼灸師ひろし

    解決しましょう

    徹底解説!

    腰痛を治すために鍼灸?整体?どっちに私は行けばいいのか迷っているあなたに!

    記事では、腰の構造とメカニズムを解説し、鍼灸と整体それぞれに合った腰痛とは!?鍼灸院・整体院を選ぶポイントなどを徹底比較します。

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    腰の構造

    筋肉

    腰の筋肉はコルセットのように働く

    我々の体を支えるための重要な役割を果たし、日常生活やスポーツのパフォーマンスを向上させるだけでなく、腰の骨を痛める予防にも重要である

    腰と呼ばれる部分としては、5つある腰椎の範囲の事を言うことが多いです。

    背骨は27~28個のうち腰には5つしかないと捉えると物凄く頼りないですよね。

    腰椎の上方は肋骨で囲まれている部分があり、下方は骨盤で囲まれ、安定性を保持しています

    補足:背骨は筋肉を取り除き、椎骨、椎間板、靭帯の要素のみにすると、わずか2kgの重量しか支えることが出来ません。 それをはるかに超える負荷量をも支えられるのは、脊椎を支えている筋肉の働きによります

    腰椎は骨の数として安定性を保っているより、筋肉の活動で安定性を生み出さなければなりません。そうなると筋肉に負担がかかり、痛みになってしまうイメージがつきやすいかと思います

    鍼灸師ひろし
    鍼灸師ひろし

    腰部は姿勢を保持する安定性を求められる場合と、重心移動や頭部~脚までの運動を繋げるなどの運動性を求められる場合があります

    腰の筋肉は3つに分かれて構成

    表層:広背筋、外腹斜筋、胸腰筋膜の3つ

    中層:下後鋸筋、脊柱起立筋、多裂筋、内腹斜筋の4つ

    深層:腹横筋、腰方形筋、大腰筋の3つ

    体を前に倒す :腹直筋、大腰筋

    腹直筋

    体を後ろに伸ばす :脊柱起立筋、多裂筋、半棘筋

    脊柱起立筋

    体を左右に倒す :腸肋筋、最長筋、多裂筋、腹斜筋(内・外)

    腸肋筋

    上半身を回す :回旋筋、多裂筋、最長筋、腸肋筋 腸腰筋 深腹筋と呼ばれることもあり運動に非常に重要な働きをしている

    最長筋

    ハムストリングス:もも裏の筋肉と逆の作用をする筋肉で運動能力との関係性が強い

    半腱様筋

    大腰筋(だいようきん):インナーマッスルと呼ばれていることでよく名前を知られています。胸椎・腰椎から大腿骨に付着して股関節を屈曲する

    大腰筋

    腸骨筋(ちょうこつきん):腸骨内面から大腿骨に付着し大腰筋と共に股関節を屈曲する

    腸骨筋
    大腰筋

    最深部に存在する筋肉であるため、短縮・硬化すると腰から脚へ向かう腰神経叢を刺激します

    機能不全では腰の深い部分の鈍痛と、脚の広い範囲にしびれや痛みが起こります

    日常的にデスクワークや車の運転で、長時間の座位を強いられる人に機能不全が起こりやすい筋肉です

    大臀筋(だいでんきん):名前の通り臀筋のなかで一番大きな筋肉で臀部のもっとも表層にある

    大臀筋

    中殿筋(ちゅうでんきん):大臀筋の下層にあり、腸骨から大腿骨に付着し股関節を外転する

    中殿筋

    小臀筋(しょうでんきん):中殿筋の下層にあり、腸骨から大腿骨に付着し股関節を外転する

    小臀筋

    大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん):腸骨の前側から腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)に付着し股関節を屈曲、外転、内旋・膝関節を伸展する

    大腿筋膜張筋

    多烈筋:腰部の安定化にはローカル筋である多裂筋と腹横筋が大きく貢献しています

    多烈筋

    体を動かすとき、多裂筋はグローバル筋よりも先に動き出し、その後の動きに備える特徴があります

    鍼灸師ひろし
    鍼灸師ひろし

    腕を動かす0.03秒前、脚を動かす0.11秒前には腰部を固定し、動きを制限することで体幹を安定させています

    そのような機能的特徴を持つことから、多裂筋が機能不全を起こすと、動き出そうとした『瞬間・瞬間』に痛みが起こります

    ※ローカル筋:脊椎に直接付着している筋肉

    ※グローバル筋:脊椎に付着していない筋肉

    腰方形筋:臀部の筋と協調し、骨盤の傾きの調節と左右への重心移動のコントロールをしています

    腰方形筋

    腰方形筋に偏った短縮などが起きると、機能的な脊椎側彎の原因になります

    ゴルフや野球のスイング動作で痛めることが多い筋肉です。

    腰方形筋の機能が一時的に麻痺した状態が、いわゆる【腰が抜けた】状態になります

    筋肉が弱いと、重い物を持ち上げるとき、腹筋と背筋がうまく連携しないと腰に負担がかかり、それが腰痛の原因になる可能性があります

    また、座りっぱなしの生活を送っていると、腹筋と背筋が弱くなり、これも腰痛を引き起こす可能性があります

    関節

    腰は以外に回らない構造である

    腰の関節は、回旋の動きが構造的に少なく激しい運動によって負担がかかりやすい

    腰椎は突起が多い為に回旋の動きが制限されやすい。腰椎は前後方向の可動性を高めつつ、回旋方向の安定性を確保しています

    回旋の動きは胸椎と股関節によって動く

    脊椎は頚椎―胸椎―腰椎とありますが、腰椎は最も容積が大きく腰椎の中でも第5腰椎が最大です

    腰椎は上半身の重さを支え、重量物の運搬方法によっても大きく負荷が変わり、大きな可動域も必要です

    鍼灸師ひろし
    鍼灸師ひろし

    第3腰椎と第4腰椎の間にある椎間板にかかる圧力は立位時に体重の2倍になるといわれています

    腰椎の椎間関節は前後方向、横方向に動きはとれますが、回旋はかなり制限されます

    また、体重を受けとめる機能は椎間板ほどではありませんが、ある程度あります。これは腰椎の前後湾曲角によっても負荷が変わり、前弯角が増すほど、椎間関節へのストレスも増えてきます

    第3腰椎

    日常生活ではよく「前かがみ姿勢」をとることが多いかと思いますので、姿勢での腰椎に対するストレスを説明します。

    前かがみになると上半身重心が前方に移動します。すると、テコの作用点が前方へ移動します。このため、力点となる筋収縮が大きくなり、支点となる腰椎、特に前方にある椎間板に大きな負荷が生じます

    腰椎の前屈の動き

    ここまでは、自重での負荷を例に挙げましたが、両手に荷物を持つと当然、作用点にかかる負荷が大きくなり、結果的に椎間関節へのストレスも増えるわけです

    仙腸関節は、仙骨と腸骨で形成されており、不動関節と呼ばれるほど動きが少ない関節です。しかし、仙腸関節は骨盤の前傾・後傾や開閉などの微小な動きを許容し、腰椎と連動して姿勢やバランスに影響します

    骨盤が前傾すると腰椎は伸展し反り腰になりやすく、骨盤が後傾すると腰椎は屈曲し猫背になりやすくなります

    腰の関節の可動域

    運動 可動域

    屈曲 45°

    伸展 30°

    側屈 40°

    回旋 40°

    腰の関節に負担がかかる原因としては、過度な運動や姿勢不良などが挙げられます

    ゴルフや野球などでは腰椎に大きな回旋力がかかり、椎間関節や椎間板にダメージを与える可能性があります。

    また、長時間座ったままでいると骨盤が後傾し、仙腸関節や筋肉に緊張が生じる可能性があります

    腰椎の動きや安定性、姿勢やバランスに重要な役割を果たしています。

    しかし、過度な動きや外力、姿勢不良などによって負担がかかると、腰痛や椎間板ヘルニアなどの障害を引き起こす可能性があります

    神経

    細かい神経がお尻に伸び広がっている

    腰椎からは腰神経という神経が出ており、骨盤や下肢に向かって分岐していきます。

    腰神経は第1~5腰神経からなり、それぞれが複数の枝に分かれて骨盤や下肢の筋肉や皮膚に至る

    腰神経は腹筋や大腰筋、内外転筋、大腿四頭筋などの動きを制御し、太ももやお尻、下腹部などの感覚を伝える

    腰神経は以下のような枝に分かれる

    腸骨下腹神経:第12胸椎神経と第1腰神経からできており、主に腹直筋、腹横筋、内外腹斜筋の動きに関与し、お尻や下腹部の皮膚感覚にも関係する

    腸骨下腹神経

    腸骨鼠径神経:第1腰神経からできており、主に腹横筋と内腹斜筋の動きに関与し、内ももや陰嚢・大陰唇の皮膚感覚にも関係する

    腸骨鼠径神経

    陰部大腿神経:第1・2腰神経からできており、主に縫工筋、大腿四頭筋、恥骨筋の動きに関与し、太ももの前側と内側の皮膚感覚にも関係する

    陰部大腿神経

    外側大腿皮神経:第2・3腰神経からできており、主に腸骨筋の動きに関与し、太ももの外側の皮膚感覚にも関係する

    外側大腿皮神経

    閉鎖神経:第2~4腰神経からできており、主に大腰筋と内外閉鎖筋・内外転筋の動きに関与し、内ももや陰部の皮膚感覚にも関係する

    閉鎖神経

    大腿神経:第2~4腰神経からできており、主に大腰筋と大腿四頭筋・縫工筋・恥骨筋の動きに関与し、太ももやふくらはぎ・足裏の内側半分の皮膚感覚にも関係する

    大腿神経

    おしりをつねられてもさほど痛くないのに、手をつねられると痛みが強いのは、神経の分布が密だからです

    以下のような症状や障害と関係している

    腰椎椎間板ヘルニア:腰椎の椎間板が飛び出して腰神経を圧迫することで、下肢に放散痛やしびれ、筋力低下などを引き起こす。特に第4・5腰神経が圧迫されることが多い

    外側大腿皮神経痛:外側大腿皮神経が鼠径靱帯の下で圧迫されることで、太ももの外側に痛みやしびれを引き起こす。肥満や妊娠、衣服の圧迫などが原因となることがある

    閉鎖神経痛:閉鎖神経が骨盤内で圧迫されることで、内ももや陰部に痛みやしびれを引き起こす。子宮筋腫や卵巣嚢腫、骨盤内の腫瘍などが原因となることがある

    腰神経は腰椎から出て骨盤や下肢に向かって分岐する神経であり、感覚や運動の伝達に重要な役割を果たしている

    腰神経は様々な枝に分かれており、それぞれが関係する筋肉や皮膚感覚に違いがある

    血管

    伸縮を動かしているのが自律神経

    下肢や骨盤内臓に血液を供給したり、心臓に戻したりする重要な役割を果たしています

    血管の壁が厚く弾力性に富む動脈は、心臓の収縮により送り出された血液の圧力でふくらんだり収縮したりして血液を送っています

    静脈は自分で血液を運ぶ力はほとんどなく、足の筋肉が収縮したり弛緩したりしてポンプのように血液を押し上げています

    そのため、長時間同じ姿勢をとり続けたり、運動不足だったりすると、筋肉が硬くなって血液を押し上げる力が弱くなり、血行が悪くなってしまいます

    寒い時に手足の先が冷たくなるのは、皮膚の血管が収縮し、血行が悪くなって皮膚まで運ばれる血液が少なくなったためです

    血管の伸縮をコントロールしているのが自律神経の交感神経。

    鍼灸師ひろし
    鍼灸師ひろし

    寒い時は皮膚の表面から体温が奪われないように血管が縮み、反対に体温が高い時は皮膚から熱を発散しやすいように血管を広げます

    成人の血液の量は体重の約13分の1。たとえば体重65kgの人なら血液は約5kgあります

    腰の血管(動脈)の主なものは以下の通りです

    腹大動脈: 人体で最も太い動脈であり、胃や小腸などの消化器官や、肝臓や膵臓などの内分泌器官に枝分かれして血液を送ります

    腹大動脈

    総腸骨動脈: 腹大動脈から分岐した左右の動脈であり、骨盤入口で内外に分かれます。 下肢や骨盤内臓に血液を送ります

    総腸骨動脈

    内腸骨動脈: 総腸骨動脈から分岐した内側の動脈であり、骨盤内に入っていきます。 子宮や卵巣などの生殖器官や、直腸や膀胱などの泌尿器官に枝分かれして血液を送ります

    内腸骨動脈

    外腸骨動脈: 総腸骨動脈から分岐した外側の動脈であり、骨盤外に出ていきます。 大殿筋などの殿部の筋肉や皮下組織に枝分かれて血液を送ります。

    また、外腸骨動脈は大腿三角と呼ばれる部位で大腿動脈に名前が変わります

    外腸骨動脈

    大腿動脈: 外腸骨動脈から続く太ももの前面を走る動脈です。 太ももの前面や内側の筋肉や皮下組織に枝分かれして血液を送ります。

    また、ひざ裏で股関節下動静脈に分岐します。ひざの裏側やふくらはぎの筋肉や皮下組織に枝分かれして血液を送ります。また足首で前頸動脈と後頸動脈に分かれます

    大腿動脈

    前頸動脈: 足首の前面を走る動脈です。足の甲や足指の筋肉や皮下組織に枝分かれて血液を送ります

    前頸動脈

    後頸動脈: 足首の後面を走る動脈です。足の裏や足指の筋肉や皮下組織に枝分かれて血液を送ります

    後頸動脈

    腰の血管(静脈)は以下の通りです

    腹大静脈: 人体で最も太い静脈であり、心臓に近い部分では右側に位置します。下肢や骨盤内臓からの血液を集めて心臓に戻します。

    肝臓で肝門静脈と合流し、肝臓で解毒された血液を受け取ります

    腹大静脈

    総腸骨静脈: 下肢や骨盤内臓からの血液を集める左右の静脈であり、第5腰椎の高さで合流して腹大静脈になります。

    内外に分かれた内外腸骨静脈から血液を受け取ります

    総腸骨静脈

    内腸骨静脈: 骨盤内臓からの血液を集める内側の静脈であり、骨盤入口で総腸骨静脈に合流します。

    子宮や卵巣などの生殖器官や、直腸や膀胱などの泌尿器官から枝分かれした静脈から血液を受け取ります

    内腸骨静脈

    外腸骨静脈: 下肢からの血液を集める外側の静脈であり、骨盤入口で総腸骨静脈に合流します。

    大殿筋などの殿部の筋肉や皮下組織から枝分かれした静脈から枝分かれした静脈から血液を受け取ります。

    また、大腿三角と呼ばれる部位で大腿静脈に名前が変わります

    外腸骨静脈

    大腿静脈: 太ももの後面を走る静脈です。 太ももの前面や内側の筋肉や皮下組織から枝分かれした静脈から血液を受け取ります。

    また、ひざ裏で股関節下静脈に合流します

    大腿静脈

    前頸静脈: 足の甲や足指の筋肉や皮下組織からの血液を集める静脈です。

    足首で股関節下静脈に合流します

    前頸静脈

    後頸静脈: 足の裏や足指の筋肉や皮下組織からの血液を集める静脈です。

    足首で股関節下静脈に合流します

    後頸静脈

    腰部は、多くの血管が通っているため、血管の病気にかかりやすい部位です。血管の病気にかかってしまうと、腰部に痛みやしびれなどの症状が現れることがあります

    腰部の血管構造とその健康は、人の体の活動、特に下半身の活動において重要です

    腰痛の原因

    画像で判別できる腰痛       (特異的腰痛)

    判別が明確な腰痛は15%

    主に体への過度な負荷や長時間の同じ姿勢、疾患などからくる、加齢やホルモンからの影響など特異的な要因があります

    3つの具体的な原因として

    椎間板ヘルニア:脊椎の骨をつなげているクッションのようなものが突出し、隣接する神経を圧迫する

    腰部脊柱管狭窄症: 背骨にある神経の通り道が加齢によって狭くなり、神経を圧迫することで起こります。 40歳以上の人に多くみられます。 少し歩くと痛み、前かがみになって休むとまた歩ける症状が特徴です

    骨粗しょう症: 骨密度が減って骨折しやすくなる病気です。 背骨が圧迫骨折を起こすと、神経を圧迫することで起こります。 中年以降の女性に多くみられます。 閉経とともに減少するエストロゲンが原因になります

    オフィスワーカーの中には、長時間座ったままで仕事をすることが多い人々がいます。WHOの2019年の調査によると、定時制の労働者の約70%が日常的に座位で働いており、これにより腰に過度なストレスがかかることがある

    重労働を伴う職種の人々、特に倉庫や工場などで働いている人々は、重い物を持ち上げたり移動したりすることが多く、急な動きや間違った姿勢からくる腰痛の一因となり得ます

    生活習慣疾患などによるものです。これらの原因を理解し、適切な対策を講じることで、腰痛の予防や改善が可能です

    原因がわからない腰痛       (非特異的腰痛)

    生活による髄核のズレが原因の1つ

    主な原因は筋肉の緊張や過度の負荷、不適切な姿勢などといった腰部の生理学的なストレスです

    世界保健機関(WHO)によると、全世界の成人の80%が一生のうちに腰痛を経験し、非特異的な腰痛はその中でも最も一般的な形態です。

    日本では、特に40代から60代の間で腰痛の発症が最も多く、男女ともに非特異的な腰痛の発症率は高いと報告されています

    非特異的腰痛が起こる原因の一つに髄核(ずいかく)のずれがあります。

    背骨と背骨の間にクッションになるゼリーがあります。ゼリーの中にある芯が髄核になります。 日常生活で立ちっぱなしが多い人は髄核が前にズレやすくなり また、日常生活で座りっぱなしが多い人は髄核が後ろにズレやすくなります

    非特異的な腰痛の全ての原因ではなく、1つの原因として考えられます。 また、非特異的な腰痛は原因が無いのではなく、現代の医学では原因を見つけられていないだけという可能性があります

    【分類】

    ・急性腰痛は4週間未満

    ・亜急性腰痛は4週間から12週間

    ・慢性腰痛は12週間以上

    非特異的な腰痛は生活において重大な問題で、日常生活の中で腰に負担をかける行動が原因で発生することが多いです

    鍼灸が有効な腰痛

    鍼灸

    神経系の腰痛

    鍼灸で神経の伝達調整を整えられる

    神経からくる腰痛とは、筋肉や靭帯・軟部組織が神経を圧迫したり、炎症を起こしたりして、腰や足に激しい痛みやしびれを引き起こすものです

    神経からくる腰痛は、一般的な薬物治療や運動療法では効果が限られる場合があります。

    鍼灸治療が有効な選択肢となることがあります。鍼灸治療とは、特定のツボや絞扼された部分を鍼やお灸を用いて刺激を与えることで、血行を改善したり、神経の伝達を調整したりする方法です

    分類(神経からくる腰痛)

    坐骨神経痛

    脊柱管狭窄症

    腰椎変性すべり症

    腰椎分離すべり症

    側弯症

    脊髄腫瘍

    転移性脊椎腫瘍

    脊髄損傷

    後縦靱帯骨化症

    黄色靱帯骨化症

    しびれ(脊椎手術後のしびれ)

    炎症性腰背部痛

    反り腰

    腰椎椎間板症

    以下に、神経因性腰痛に対する鍼灸治療の効果を示唆する臨床研究を紹介します

    • RCT(ランダム化比較対照試験)

    2018年に発表されたRCTでは、神経因性腰痛患者を鍼灸治療群と偽鍼治療群に分け、12週間の治療を行った結果、鍼灸治療群の方が腰痛の VASスコア(視覚的アナログスケール)が有意に改善したことが報告されています

    • メタ分析

    2020年に発表されたメタ分析では、13件のRCTを対象に、神経因性腰痛に対する鍼灸治療の効果を分析した結果、鍼灸治療が腰痛の VASスコア、機能障害指数、身体機能スコアを有意に改善することが示されました

    引用元

    RCT https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4364128/

    メタ分析 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36698895/

    神経からくる腰痛は、骨や椎間板や筋肉が神経を圧迫したり、炎症を起こしたりして引き起こされる。

    鍼灸治療は、筋肉の弛緩や血流の促進、神経の伝達の調整などによって、このような腰痛に対して有効な治療法です

    筋肉系の急性腰痛

    炎症を直接アプローチできる鍼灸

    腰周りの筋肉が緊張したり、疲労したり、硬くなったりして、腰に痛みを引き起こすものです。代表的なものには、ギックリ腰や筋・筋膜性腰痛などがあります

    鍼灸師ひろし
    鍼灸師ひろし

    特定のツボに鍼やお灸で刺激を与えることで、血行を改善したり、筋肉の弛緩や修復を促したりする方法です

    鍼灸治療には、以下のようなメリットがあります

    発症直後は強い痛みが腰にあるため、患部に対してマッサージで揉みほぐしたり、手技で腰周辺の関節を動かしたりする治療は困難

    鍼灸治療では患部に不必要な刺激を与えることなく筋肉を効率的に緩めることが可能です。 また、鍼灸治療は、血流を促進することで、筋肉に栄養や酸素を送り込み、新陳代謝を高めます

    ギックリ腰(筋肉性)が起きやすい7つのきっかけ

    ①朝、起きたら腰を寝違えていた

    ②くしゃみや咳の拍子に電撃が走った

    ③ものを持ち上げようとした時

    ④腰を大きくひねった時

    ⑤疲労の蓄積が臨界点をむかえた

    ⑥呑み過ぎ・食べ過ぎの翌朝に

    ⑦湿度が高い日は特に注意

    ①〜⑤は疲れや無理な動きで起こりやすくなります。

    ⑥は飲み過ぎ・食べ過ぎによって内臓に血流の働きが使われることによって腰の筋肉への血流が弱くなる(冷え)ことによって起こります。

    ⑦気圧の変化によって、筋肉にも影響が起きることによって発生します

    筋肉に直接鍼を刺すことで、筋肉の収縮を解除したり、傷ついた部分を修復したりします

    整体が有効な腰痛

    整体

    関節系の腰痛

    背骨・骨盤の歪みを整えることによって腰痛が緩和します

    ズレや歪みが正常に戻ることで血流などが元通りになるので症状が緩和する

    特に、以下のようなケースに有効です

    ぎっくり腰(関節性)

    長時間同じ姿勢での作業による腰痛

    運動後の腰痛

    骨格の歪みによる腰痛

    関節系の腰痛は、背骨や骨盤の関節に問題が生じることで起こります。

    整体では、骨格の歪みや関節の動きを調整することで、痛みを緩和し、根本的な原因を改善することができます

    症例1:ぎっくり腰

    40代男性。重い荷物を持った際にぎっくり腰を発症。

    整形外科で診察を受け、痛み止めと湿布を処方されたが、症状が改善しない。

    整体院に通い始め、骨盤の歪みや背骨の動きを調整したところ、1ヶ月で痛みは消失。その後も定期的にメンテナンスを受け、再発を防いでいる

    症例2:長時間同じ姿勢での作業による腰痛

    30代女性。デスクワーク中心の仕事で、長時間同じ姿勢で座っていることが多く、腰痛に悩んでいた。

    整体院に通い始め、骨盤の歪みを調整し、背筋を伸ばすストレッチを指導されたところ、2ヶ月で腰痛は改善。その後も定期的にメンテナンスを受け、腰痛の予防に努めている

    関節系の腰痛は、整体によって症状の改善が期待できます。

    慢性的な腰痛にお悩みの方や、根本的な原因を改善したい方は、ぜひ整体を試してみてください

    筋肉系の慢性腰痛

    背筋や腹筋などの筋肉の緊張やコリが原因のには効果が期待できる

    緊張やコリをほぐすことによって症状の改善に期待できます

    特に、以下のようなケースに有効です

    長時間同じ姿勢での作業による腰痛

    運動不足による腰痛

    ストレスによる腰痛

    筋肉の緊張やコリによる腰痛

    筋肉系の慢性腰痛は、背筋や腹筋などの筋肉の緊張やコリが原因で起こります。

    整体では、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進することで、痛みを緩和することができます

    症例1:長時間同じ姿勢での作業による腰痛

    30代女性。デスクワーク中心の仕事で、長時間同じ姿勢で座っていることが多く、腰痛に悩んでいた。

    整体院に通い始め、背筋や腹筋のストレッチを行い、2ヶ月で腰痛は改善。その後も定期的にメンテナンスを受け、腰痛の予防に努めている

    症例2:運動不足による腰痛

    40代男性。運動不足が原因で腰痛

    整体院に通い始め、背筋や腹筋の筋力強化トレーニングを行い、柔軟性を向上させたところ、3ヶ月で腰痛は改善。その後も定期的に運動を続け、腰痛の再発を防いでいる

    筋肉系の慢性腰痛は、整体によって症状の改善が期待できます。

    慢性的な腰痛にお悩みの方や、ぜひ整体を試してみてください

    引用元

    厚生労働省 https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c05/15.html

    鍼灸と整体の違い

    東洋医学イメージ

    鍼灸と整体の施術方法の違い

    東洋医学が土台ですが、考え方が違います

    鍼灸と整体は、東洋医学をベースとした手技療法ですが、施術方法とアプローチ方法に明確な違いがあります

    項目鍼灸整体
    施術内容鍼やお灸を用いてツボを刺激手技によって骨格や筋肉を調整
    主な対象症状痛み、不眠症、自律神経失調症、月経不順腰痛、肩こり、骨格の歪み
    施術時間30~60分30~60分
    費用1回5,000〜12,000円1回5,000~10,000円

    東洋医学の理論に基づいて、体の気血水のバランスを整えることで、病気や不調の予防や改善を目指す

    鍼灸:気の滞りを解消することで、体の自然治癒力を高める

    整体:骨格の歪みやコリで血流の滞りを解消する

    施術方法の違い

    鍼灸:髪の毛ほどの細い鍼をツボに刺すことで、経絡の流れを整える

    整体:手技によって骨格や筋肉を直接調整

    腰痛の治療

    鍼灸:腰痛の原因となるツボを刺激することで、痛みを緩和

    整体:骨盤の歪みを矯正することで、腰痛の原因を取り除く

    肩こりの治療

    鍼灸:肩周辺のツボを刺激することで、筋肉の緊張をほぐす

    整体:首や肩の可動域を広げる

    あなたの症状の原因や体質に合わせて、どちらの施術方法が適しているか選ぶことが重要

    保有している資格が違う

    国家資格と民間資格

    施術方法だけでなく、施術者が取得する資格も大きな違いがあります

    はり・きゅう師は国家資格

    医師法に基づく国家資格であり、厚生労働省が管轄 3年以上の実務経験と国家試験合格が必要 資格取得後は、はり師・きゅう師として医療行為を行うことができる

    整体師は民間資格

    民間団体が独自に認定する資格であり、法的な規制はない 資格取得のための学歴や実務経験は、各団体によって異なる 資格取得後も、医師法やあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律に抵触しない範囲で施術を行う必要がある

    鍼灸師は国家資格で国が決められた一定数の時間を要して知識・技能を習得をしている

    整体師は民間資格なので知識・技能にバラツキがうまれる

    健康保険適用できるかが違う

    鍼灸は医師の同意書があれば7つの症状が保険適応になります

    神経痛・五十肩・リウマチ・頸腕症候群・腰痛症・頚椎捻挫後遺症などの7つの症状 に対して 健康保険が適用 されます

    鍼灸と整体の健康保険の適用範囲や条件については、以下のような理由や根拠があります

    鍼灸は、 医療類似行為 として認められており、 厚生労働省 が定めた 7つの症状 に対しては、 医師の同意書 があれば 健康保険が適用 されます。医師の同意書は、 6ヶ月ごと に更新する必要があります

    整体は、 医療行為や医療類似行為にあたらない 民間のサービスとして位置づけられており、 健康保険が適用されません 。ただし、 整骨院や接骨院 で行われる整体は、 柔道整復師 の 国家資格 を持つ者が行う 医療類似行為 として認められており、 外傷性の原因による骨や関節の損傷 に対しては 健康保険が適用 されます

    鍼灸と整体の健康保険の適用範囲や条件を実例で見てみましょう

    鍼灸保険の実例

    五十肩で痛みや可動域の制限に悩んでいた男性が、鍼灸に通い始めました。

    かかりつけの医師から鍼灸治療の同意書をもらい、鍼灸院で鍼と灸の施術を受けました。

    鍼灸によって、男性は肩の痛みが和らぎ、腕が上がるようになりました。鍼灸院での施術費は、健康保険が適用されたため、自己負担は3割だけで済みました

    整体の実例

    腰痛で悩んでいた女性が、整体に通い始めた

    整体師は、女性の骨盤や腰椎の歪みを矯正し、腰周りの筋肉のコリをほぐしました。整体によって、女性は腰の痛みが和らぎ、姿勢が良くなりました。

    整体院での施術費は、健康保険が適用されなかったため、全額自己負担となりました

    7つの症状は医師の同意書があれば健康保険が適応になれますが、整体は保険適応はありません

    腰痛があるときの鍼灸院・整体院の選び方

    看板イメージ

    施術者の資格と実績を確認する

    あなたの症状の実績があるかどうかを調べましょう

    施術者の技術や経験、信頼性や安全性を示す指標となります

    鍼灸や整体は、身体の不調や痛みを改善する効果的な治療法ですが、施術者の技術や経験によって効果や安全性に差が出ることがあります

    そのため、施術者の資格と実績を確認することで、以下のようなメリットがあります

    資格:公的機関が認定する資格を持つ施術者は、さらに高度な技術や知識を習得していることが示されます。これらの資格は、施術者の技術や信頼性の証となります

    実績:ホームページやブログ、SNSなどで施術の内容や効果、患者さんの声などを公開している施術者は、透明性や信頼性が高いと言えます

    口コミや評判、紹介などは、施術者の評価や人気の指標となります

    資格の実例

    鍼灸院や整体院の入り口や待合室などに、施術者の免許証や資格証明書が掲示されていることが多いです

    ホームページやパンフレットなどにも、施術者の資格や所属団体などが記載されていることがあります。これらの資料を見て、施術者の資格を確認しましょう

    実績の実例

    インターネットで鍼灸院や整体院の名前や施術者の名前を検索すると、ホームページやブログ、SNSなどがヒットすることがあります。

    サイトを見て、施術者の経歴や実績、施術の内容や効果、患者さんの声などを確認しましょう

    口コミサイトやランキングサイトなどで、鍼灸院や整体院の評価や評判を調べる

    身近な人や知り合いに、鍼灸院や整体院の紹介やオススメを聞くことも有効です

    鍼灸院や整体院を選ぶ際には、施術者の資格と実績を確認することが重要です

    資格と実績は、施術者の技術や経験、信頼性や安全性を示す指標となります。自分に合った鍼灸院や整体院を見つけましょう

    料金体系は明瞭か

    料金が明瞭だからリピート率が高い

    予期せぬ費用に悩まされないで、安心して治療を受けることができます

    料金の透明性: 施設によっては、治療費が不透明で、追加料金が発生することがあります。

    国や公共団体による指針: 一部の国や地域では、医療費に関する透明性を高めるための勧告や規制が設けられています。義務付けている場合があります

    実例

    当院では、ウェブサイト上で治療の種類ごとに具体的な料金を公開しています。

    実際の来店時にもコースのご案内で説明もさせて頂いた結果患者からの信頼を得たことで30年の実績を築けました

    鍼灸院や整体院を選ぶ際には、料金体系が明瞭であるかどうかを確認することが非常に重要です

    料金の透明性は、患者様が安心して治療を受けられるかどうかに直接影響し、また料金の常識は消費者保護の観点からも推奨されており、明確な料金体系を持つ施設を選ぶことが、後に不満やトラブルを防ぐのに重要です

    問診や説明を丁寧に行っている

    問診・説明が20分以上かけてくれる院はおすすめです

    時間をかけている鍼灸院・整体院は、あなたの症状や体質をしっかりと把握し、適切な施術を提供してくれる可能性が高いからです

    鍼灸や整体の効果は、個人差が大きく、症状や体質によっても異なります。そのため、鍼灸師や整体師は、あなたの症状や体質を正確に把握する必要があります。そのためには、問診や説明が欠かせません

    問診とは、あなたの症状や体質、生活習慣、病歴などを聞くことです。

    問診によって、鍼灸師や整体師は、あなたの体の状態や原因を分析し、施術の方針や方法を決めます。問診は、鍼灸や整体の効果を左右する重要なプロセスです

    説明とは、あなたに施術の内容や目的、効果や副作用、注意点などを伝えることです。

    説明によって、あなたは施術に対する理解や信頼を深め、安心して受けることができます。説明は、鍼灸や整体の満足度を高める重要なプロセスです

    問診・説明に時間をかけている鍼灸院・整体院は、あなたの症状や体質に合わせたオーダーメイドの施術を提供してくれる可能性が高いです。

    逆に、問診・説明に時間をかけない鍼灸院・整体院は、あなたの症状や体質に関係なく、同じような施術を行っている可能性が高いです。

    その場合、施術の効果は期待できませんし、場合によっては悪化させる恐れもあります。

    初回の問診・説明に20分以上かける具体例

    問診票やカルテを用いて、症状や体質の変化を記録する

    施術前に施術の内容や目的、効果や副作用、注意点などを詳しく説明する

    施術中に施術の感想や痛みや不快感の有無などを確認する

    施術後に施術の効果や経過、アフターケアや予防法などをアドバイスする

    あなたの健康のために、問診・説明に時間をかけている鍼灸院・整体院を選びましょう

    腰痛治療に通うにあたって

    整体院イメージ

    期間

    2か月から半年程度が目安

    個人の状態や腰痛の重さにより大きく異なりますが、2か月から半年程度で効果を実感し始める人が多いです

    個人の状態:同じ治療を受けても、人によって回復の速度は異なります

    年齢: 年齢が高くなるにつれて、回復に時間がかかる傾向があります。

    生活習慣: 運動不足や肥満は、腰痛の悪化につながります。

    基礎疾患: 糖尿病や高血圧などの基礎疾患があると、回復に時間がかかる場合があります。

    効果の実感までの期間: 多くの患者さんは治療開始後数回の施術で改善を始めたと感じますが、持続的な改善のためには定期的な治療が推奨されます

    治療頻度と継続期間: 初期段階では週に1〜2回の治療が推奨されることが多く、症状の改善に応じて治療間隔を長くしていきます。個人の反応により、数週間から数ヶ月が一般的です

    症例1

    体重の増加によって慢性腰痛を続く40代男性が、週に1回の鍼灸治療を3ヶ月間受けた結果、日常生活における痛みが大幅に減少し、活動レベルが向上しました

    症例2

    急性の腰痛で30代の女性が、週2回の治療を4週間受けた後、痛みがほぼ消失し、その後はメンテナンスとして月1回の治療を続けています

    数週間から数ヶ月の治療で多くの患者が改善を認識しています。

    信頼できる鍼灸師に相談し、定期的なフォローアップを行うことで、最適な治療結果を得ることができます

    自己判断をしない

    危険な腰痛があります。医療機関で判断をしてもらいましょう

    腰痛は、病院で診断・治療が必要なものなのか判断しにくいものもあります。自己判断では「大したことがないから」とか「病気には関係ないだろう」と思うような症状であっても、そこから詳しい検査につながり早期の治療が必要な場合もあります。繰り返しになりますが、「自己判断で腰痛は軽視するべきではない」のです

    腰痛は、腰の筋肉・関節によるものだけでなく、泌尿器の病気や消化器の病気、婦人科の病気、血管の病気、皮膚の病気などでも起こることがあります。

    これらの病気は、放置すると重篤な合併症や命に関わることが少なくありません

    腰痛が起こりやすい泌尿器の病気には、尿路結石、膀胱に細菌が侵入して炎症が起こる膀胱炎、腎臓の中で尿が集まる腎盂に細菌が付着して炎症が起こる腎盂腎炎などがあります

    これらの病気は、水分摂取や食生活の改善、定期的な尿検査などで予防や早期発見ができます

    症例1

    腰痛と発熱:腰痛に発熱が伴う場合は、腎盂腎炎や腹部大動脈瘤の破裂などの重篤な病気の可能性があります

    症例2

    腰痛と排尿障害:腰痛に尿が出にくい、尿漏れがある、排尿時の痛みがあるなどの排尿障害が伴う場合は、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの神経圧迫によるものや、尿路結石や膀胱炎などの泌尿器の病気の可能性があります

    症例3

    腰痛と下腹部の痛み:女性で腰痛に下腹部の痛みが伴う場合は、卵巣嚢腫や卵巣捻転、子宮外妊娠などの婦人科の病気の可能性があります

    自己判断で腰痛は軽視するべきではない」のです。腰痛が起こったときは、自分で対処する前に、鍼灸師や医師に相談することが大切です

    腰痛の再発防止方法

    ランニング

    生活習慣の改善

    1人での継続は大変です。
    鍼灸院で一緒に歩むことをおすすめ

    腰痛を再発させないためには、生活習慣の改善が必須です

    1:適度な運動

    2:正しい姿勢

    3:体重管理

    4:ストレス解消

    5:冷えを防ぐ

    1. 運動不足は腰痛のリスクを高める 厚生労働省の調査によると、運動不足の人は、運動習慣のある人に比べて腰痛のリスクが約2倍高いことがわかっています

    2. 悪い姿勢は腰に負担をかける 猫背や前かがみの姿勢は、腰椎に負担をかけ、腰痛を引き起こす原因になります

    3. 肥満は腰痛のリスクを高める 肥満は、腰の筋肉や骨や関節の変形につながります

    4. ストレスは腰痛を悪化させる ストレスは、筋肉の緊張を引き起こします。

    5.冷えは血行不良を引き起こし、筋肉の緊張や炎症を悪化させます

    参考

    ウォーキングや水泳などの有酸素運動を週3回、30分以上行うことで、腰痛の再発率を約50%低減できるという研究結果があります

    猫背矯正ベルトを着用することで、腰痛の症状が改善したというケースがあります

    冷えの予防として冬は暖房を使って部屋を暖かく保つ。入浴はシャワーだけでなく、湯船につかって体を温める。食事は温かいものを摂り、ビタミンやミネラルなどの栄養バランスを考える

    腰痛を再発させないためには、生活習慣を見直し、適度な運動、正しい姿勢、体重管理、ストレス解消、冷え予防に取り組むことが大切ですが1人では大変なので専門家をうまく活用しましょう

    定期的な鍼灸・整体の活用

    メンテナンスとは症状を治すのではなく、自分の治す力を維持・高めるのが目的です

    腰痛は、一度治っても再発しやすい症状です。定期的なメンテナンスが必要です

    自己治癒力とは、からだが自ら傷や病気を治す力のことです。自己治癒力が高いと、病気にかかりにくく、かかっても早く治ります。

    自己治癒力が低いと、病気にかかりやすく、かかってもなかなか治りません

    鍼灸や整体は、自律神経のバランスを整えることで、自己治癒力を高めます。

    自律神経は、交感神経と副交感神経の二つの神経系からなり、からだの様々な機能を調節します。

    鍼灸師ひろし
    鍼灸師ひろし

    交感神経は、緊張や興奮の状態になると活性化し、副交感神経は、リラックスや回復の状態になると活性化します。

    自律神経のバランスが崩れると、からだの機能が低下し、自己治癒力が低下します。鍼灸や整体は、交感神経と副交感神経のバランスを整えることで、からだの機能を正常に戻し、自己治癒力を高めます 。

    事例:建築作業員の男性(50代)

    重いものを持ち上げたり、腰を曲げたりする作業が多く、腰痛に悩まされていた

    ぎっくり腰になったことも何度かあった。整形外科でヘルニアと診断されたが、手術はしたくなかった。

    インターネットで鍼灸院を探して通い始めたところ、鍼灸師から荷物の持ち方や立ち方のアドバイスを受けた

    鍼灸や整体を受けると、腰の痛みやしびれが改善された。週に2回のペースで通院し、仕事の合間に休憩やストレッチをするようになった。3ヶ月ほどでヘルニアの症状が消え、以来ぎっくり腰になっていない

    鍼灸や整体は、自律神経を整え自己治癒力を高める効果があります。

    鍼灸や整体を定期的に受けることで、腰痛の再発を予防し健康な腰を保つことができます

    まとめ

    気持ちがいい目覚めイメージ

    本日は腰痛で鍼灸?整体?どっちに選ぶほうがいいの内容で記事を書かせて頂きました。なるべくわかりすいしようとしましたが、解剖用語に対してはそのまま言葉を使用させて頂きました。

    あなたの症状が理解することもいい治療を受ける一歩だと思います。お役に立てれば幸いです。 本日も最後まで読んで頂きありがとうございました

    解剖学の写真・動画はVisible Bodyアプリより引用をさせて頂きました

  • 【肩こりに悩む人必見!鍼灸の効果的な使い方】

    2023年07月10日
    かたこり子
    かたこり子

    ・日々の肩の疲れ

    ・ストレスでこわばった肩

    ・一日の終わりに達成感より肩の重さにうんざりしている

    鍼灸師ひろし
    鍼灸師ひろし

    こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

    鍼灸による肩こりの治療は、無痛で安全、ついでに体だけでなく心まで癒すというメリットがあります。

    記事を読むことで、肩こりという問題を「一瞬」だけでなく、「解消」する手段を見つけることができます。

    あなたは西洋医学に対する不満や疑問があり、自然治癒力を高める方法に興味があるのではないでしょうか。それだけでなく、全身のバランスを整えることで、健康を向上させます。

    記事での実例では、当院に来院された実際の患者さまの体験談を共有します。全員ではありませんが多くの方が肩こりから解放され、再び快適な日常生活を取り戻すことができました。

    記事前半では

    『基礎知識・原理・効果など』について

    記事後半では

    『ツボ・鍼灸受ける際の注意点・セルフケア』を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

    鍼灸という伝統的な治療法が、あなたの肩こりの解消にどのように役立つのか、当院の治療実績をベースに詳しく解説します。

    「すぐに鍼灸治療の効果について知りたい!」という方は、ここから」どうぞ!”

    鍼灸とは何か?【基礎知識】

    鍼とは

    伝統的な東洋医学の治療法の一つ

    鍼は、身体の特定のツボを刺激するために専用の鍼を生体に刺入または接触する治療法です。中国医学等の古典的な理論に基づいており、中国・日本・韓国でそれぞれ発達しました。

    鍼とは

    主に伝統的な東洋医学の治療法の一つであり、古代の中国で誕生して以来約2000年にわたる歴史が効果のある治療方法だと物語っています。

    世界保健機関(WHO)は、鍼が頭痛、坐骨神経痛、リウマチなどの疼痛疾患を含む100以上の疾患の治療に有効であると認めています。 鍼は、薬を飲んだり、手術をしたりする必要がなく、副作用もほとんどありません。そのため、子どもから高齢者まで、幅広い年代の人に対応できます。

    ※ただし、有効性は治療対象の疾患や個々の症状、患者の体質などによります。鍼が必ずしも全ての人や全ての疾患に対して効果的であるわけではないという点も覚えておく必要があります。

    実例

    「鍼は、注射と同じように、細い針を身体に刺す治療法です。でも、鍼は薬を使わないので、副作用がありません。また、鍼は注射よりも痛みが少ないです。だから、鍼は、子どもや刺激に敏感な方でも安心して受けることができます。

    実例として、慢性的な腰痛を抱える患者さんがいます。患者さんは、通常の医療治療(薬・けん引など)ではなかなか腰痛が改善されず、鍼治療を受けました。治療は数週間にわたって行われた結果、患者の腰痛が大幅に改善され、生活の質が向上しました。

    まとめ

    鍼は特定の疼痛や疾患の治療に有効な方法として認識されています。これは多くの科学的研究により裏付けられており、特に世界保健機関などの公的機関からも公表されています。

    灸とは

    健康維持に用いる伝統的な東洋医学の一つ

    灸とは、艾(もぐさ)を燃やして、皮膚表面に熱刺激を与える治療法です。艾は、中国原産のハーブで、古くから薬草として使われてきました。主にヨモギを用いられて、芳香成分として精油のシネオールが含まれています。シネオールに炎症や痛みを和らげる作用があります。

    灸(きゅう)

    病気の治療や健康維持のために用いられる伝統的な東洋医学の一つであり、特定のツボに熱を適用することで体内のエネルギーの流れを改善しようとしますものです。

    灸は、体内のエネルギー(気)の流れを調整することで体のバランスを整えるという、東洋医学の基本的な原理に基づいています。伝統的には、ツボへの熱の適用は、気の流れを改善し、血液の循環を促進し、痛みを軽減し、筋肉の緊張を和らげます。

    ※科学的に証明する十分な臨床試験が行われていないという指摘もあり、治療効果は個々の症状や体質によると言われます。

    実例

    慢性な肩こりのためお灸を患者さんが受けに来ました。マッサージ屋さんで揉んでもらったけど、症状が改善されなかったとのことでした。

    初回で特定のツボに灸をすることで、痛みが軽減し、肩の緊張が和らぐことを感じました。継続して数回で、マッサージでは効果を感じられなかったのですがかなり可動域も変わり効果を感じていただけました。

    まとめ

    灸は、病気の治療や健康維持に用いられる伝統的な東洋医学の一つであり、特定のツボに熱を適用することで体内のエネルギーの流れを改善しようとする力が働きます。

    自然な治療法のメリット・デメリット

    身体も性格と同じで急には変われない

    鍼灸は、自然な治療法の一つであり、多くの人々によって利用されています。日本における鍼灸治療利用者の特徴に関する調査では、鍼灸治療を受けたことがある人の割合は、男性が約4.2%女性が約6.9%であったことが報告されています

    自然療法(鍼灸・漢方など)

    メリット

    ・身体への負担が少なく、日常生活をしながら受けられる

    ・副作用が少ない

    ・比較的、費用が安い

    デメリット

    ・即効性は期待できない

    ・治療期間が長くなる

    ・個人の状態によっては効果が出にくい

    例えて言えば、植物が大きくなることを考えてみましょう。

    庭にお花の種を二つ植えました。

    一つは早く花が咲く種、もう一つはゆっくりと花が咲く種です。

    早く花が咲く種は、まるで魔法のようにすぐに大きくなり、すぐに綺麗な花を咲かせます。でも、その花はすぐに枯れてしまいます

    これは薬を使った治療法に似ています。効果はすぐに現れますが、その効果も早く終わってしまうことがあります。

    一方、ゆっくりと花が咲く種は、成長するのに時間がかかります。でもその分、根をしっかりと広げて、しっかりとした花を咲かせます。

    その花は長く咲き続け、庭をずっと美しく彩りこれは鍼灸のような自然治療法に似ています。

    肩周りのメカニズムと肩こりの原因

    肩周りの構造

    複雑な構造ゆえに問題が生じ易い

    肩周りの構造

    非常に複雑で、多くの骨、関節、筋肉、靭帯、神経が集まっている。肩の複雑な構造は私たちに広範な動きの自由を与える一方で、肩の問題や痛みの主要な原因ともなっている。

    骨格構造: 肩周りの骨格は肩甲骨、鎖骨、上腕骨の三つの主要な骨から成る。

    関節: 肩は体内で最も可動範囲の広い関節である。鎖骨と肩甲骨の間の肩鎖関節と、肩甲骨と上腕骨の間の肩甲上腕関節によって可能になっている。

    筋肉と靭帯: 四つの筋肉と腱(回旋筋腱)が肩の安定と動きを制御する。筋肉は上腕骨を肩甲骨の窩に対して中心に保つ役割を果たす。

    神経: 肩周りの神経は、筋肉の動きを制御し、肩と腕への感覚を伝える。主な神経は脊髄から出てきて、肩と腕を通過する。

    参考

    肩関節脱臼は複雑な構造の一部が機能しないときに起こる一例である。肩関節は体内で最も可動範囲の広い関節であるため、脱臼しやすい関節でもある。

    回旋筋腱の一つが破れると、肩の安定性が損なわれ、脱臼を引き起こす可能性がある。また、肩甲骨が正常に動かない場合、上腕骨が正常に動かなくなるため、運動不足や筋力低下が原因で肩こりや痛みが生じることがあります。

    まとめ

    肩周りの構造は多くの骨、関節、筋肉、靭帯、神経から成り立っており、全てが連携して動作している。これにより、私たちは広範な動きをが可能になる。しかし、複雑さから肩の問題や痛みが生じる可能性も高いのです。

    筋肉量

    肩周りの筋肉量は少ない

    例えば

    筋肉量は次のように計算できます。(例は体重60kg・体脂肪率25%の場合)

    体重×体脂肪率=体脂肪量   (例:60kg×25%=15kg)

    体重−体脂肪量=除脂肪量   (例:60kg-15kg=45kg)

    除脂肪量×0.5=筋肉量     (例:45kg×0.5=22.5kg)

    体重から脂肪を引いたときに残るのが除脂肪量で“筋肉”と”骨や内臓など”です。それらの重さはだいたい1:1と言われているので除脂肪量に0.5を掛けると筋肉量を出せるとされています。

    下半身の筋肉量は約60〜70%で仮に約60%として、上半身が約40%の半分の約20%が肩周りの筋肉量と仮定します。

    (例は体重60kg・体脂肪率25%の場合)の肩周りの筋肉量は約4.5kgとなります。

    ※あくまで、一つの想定で算出した場合になります。すべての人の当てはまるわけではありません。

    肩の筋肉群は、回旋筋腱板が重要で、これは4つの筋肉、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の腱から成ります。これらの筋肉は上腕骨を肩関節窩にしっかりと固定します。

    長時間の同じ姿勢

    さまざまなリスクの可能性が増える

    長時間の同じ姿勢だと・・・

    筋骨格系の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。特に、肩こり、腰痛、関節痛、そして長期的な健康問題、如く、変形性関節症や心血管疾患のリスクを増加させることが確認されています。

    筋肉の機能低下が起こる: 座っている時間が長いと、主に下半身の筋肉(大腿四頭筋、ハムストリング、臀部筋)が長時間にわたり非活動状態となり、筋力が低下します。これにより筋肉の萎縮を引き起こす可能性があります。

    姿勢の悪化: 長時間座っていると、自然と背中が丸まり、頭が前に出る姿勢になりがちです。これは「前かがみの姿勢」または「デスクワーカーの姿勢」とも呼ばれ、肩や首の筋肉に余計なストレスを加え、痛みや不快感を引き起こす可能性があります。

    長時間の腰を曲げた姿勢が続き、靭帯が変形した場合、それをカバーするために背中の筋肉が必要以上に働いてしまいます。

    同じ姿勢の筋肉が正常に戻るには7時間必要になります。 その間、脊椎の安定性は低下し、線維輪の損傷リスクは一時的に増加します。

    心血管疾患のリスク増加: 長時間座ることで下半身の筋肉の活動がなくなります。下半身が筋肉の6〜7割を占めています。よって血流が悪くなり、心臓に送られる血液量が減少します。これにより、心臓病のリスクが増加する可能性があります。

    参考

    近年、テレワークやリモートワークの普及により、人々が自宅で長時間座り続ける時間が増えています。その結果、筋骨格系疾患の増加が見られるようになりました。

    厚労省ではリモートワークの増加に伴い、2020年と2021年の間に労働者の半数以上が新たに筋骨格系の問題を経験したと報告されています。

    まとめ

    長時間同じ姿勢を続けることは筋骨格系の健康に悪影響を及ぼし、疾患のリスクを増加させる可能性があると結論づけられます。これはとくに現代の働き方、特にテレワークやリモートワークの増加によって顕著な問題となっています。

    防ぐためには、定期的に休憩を取って体を動かす、適切な姿勢を維持する、適度な運動を継続するなどの対策が重要です。

    ストレスなどの精神的負荷

    自律神経への影響で肩こりが誘発される

    ストレスなどの精神的負荷

    肩こりの原因の1つです。精神的負荷がかかると、交感神経が優位になり、筋肉が緊張します。結果、肩こりを引き起こす可能性があります。

    精神的負荷がかかると、交感神経が優位になり、副交感神経の活動が低下します。副交感神経は、筋肉の緊張をほぐしたり、血行を促進したりする作用があります。そのため、副交感神経の活動が低下すると、筋肉が緊張し、血行が悪くなります。結果、肩こりを引き起こす可能性があります。

    また、精神的負荷がかかると、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。コルチゾールは、筋肉の分解を促進する作用があります。そのため、コルチゾールの分泌量が多いと、筋肉が分解され、肩こりを引き起こす可能性があります。

    補足:僧帽筋の酸素消費量の減少が考えられるに加え、脳機能の不具合を誘引しているとのデータも論文では見られています。

    まとめ

    ストレスなどの精神的負荷は、肩こりの原因の1つです。精神的負荷がかかっている場合は、適度な運動や休養をとるなどして、ストレスを解消するようにしましょう。

    眼精疲労

    眼精疲労と肩こりの間に自律神経による関係

    眼精疲労と肩こりとの関係

    焦点を合わせる機能、「毛様体筋」の働きによるものなのですが、自律神経系の働きが乱れると、毛様体筋にも影響し、緊張が強まりピントの調整機能が低下するおそれがあります。

    眼精疲労と肩こりは、自律神経のバランスが崩れることで生じます。というのも、目の中にある筋肉で毛様体筋(もうようたいきん)は眼球の中にある眼内筋の一つです。水晶体の厚みを調節することでピントを合わせる働きをします。毛様体筋の働きは副交感神経が関わります。リラックスしていることがピントをうまく合わせるには大切です。

    PC作業などを長時間続けることによって、毛様体筋は緊張が続いてしまう事によって、目が感じた不調は自律神経のバランスの崩れに直接つながってしまいます。

    さらに、眼精疲労になると、首や肩の筋肉が緊張することもあります。これは、目の筋肉の緊張が首や肩の筋肉に影響するためです。首や肩の筋肉が緊張すると、肩こりを引き起こす可能性があります。

    まとめ

    眼精疲労は、肩こりの原因の1つです。

    鍼灸治療の肩こりに対する効果とは?

    なぜ鍼灸が効果があるのか?

    鍼灸は肩こりに効果が期待できます。

    鍼灸治療は肩こりに効果的であり

    筋肉の緊張の緩和、血行促進、そして自律神経の調節に対する効果が挙げられます。

    筋肉の緊張の緩和: 鍼灸は、特定のツボに刺激を与えることで筋肉の緊張を和らげ、筋肉の硬直や疼痛を緩和することが確認されています。

    血行促進: 鍼灸治療は血液の循環を改善する効果もあります。血行が良くなると、酸素や栄養素が体全体に効率的に運ばれ、筋肉の回復が促進されます。これにより、肩こりの症状が軽減される可能性があります。

    自律神経の調節: 鍼灸治療は、自律神経系に影響を与え、ストレス反応を抑制する効果があります。これにより、ストレスによって引き起こされる筋肉の緊張や肩こりを和らげる可能性があります。

    また、東洋医学の観点からですと人の身体には気が流れています。健康な人は気の流れが良い=元気(げんきの漢字に気が使われているのも東洋医学の気の流れによります)肩こりのひとはどこかしらで気の流れが悪くなってしまっています。流れが悪くなったことで肩こりという症状が現れているのです。

    まとめ

    鍼灸治療が肩こりに効果的である理由は、西洋医学の観点から筋肉の緊張緩和、血行促進、そして自律神経の調節によるものであると結論付けることができます。これらの効果は、数多くの研究により支持されており、鍼灸が肩こりの緩和に有効な治療法であることを示しています。したがって、肩こりの予防や治療に鍼灸を含めることを考慮する価値があると言えます。

    効果が出るには何回通院すればいいの?

    6回〜10回です。

    鍼灸による肩こりの改善には

    個々の状況によりますが、概ね6回から10回程度の通院が一般的としています。

    慢性的な肩こりに対する鍼灸治療の効果が見られるまでの期間については個人差がありますが、一般的には6回から10回の治療が効果を見る一つの目安とされています。ただし、これは慢性的な肩こりを持つ一般的な患者の場合であり、症状の重さや個々の体質により異なります。

    加えて、鍼灸治療はあくまでも症状の改善を補助するものであり、根本的な改善には生活習慣の見直しも重要です。

    肩こりの原因がストレスや姿勢の悪さなど、生活習慣によるものである場合、それらを改善しない限り、鍼灸治療だけで症状が完全に改善することは難しいという点も覚えておきましょう。

    実例

    Aさん(40歳女性、事務職)は、長時間のパソコン作業による肩こりで鍼灸治療を受けることにしました。彼女は週に一度のペースで当院に通い、6回目の治療後に肩こりの軽減を感じるようになりました。ただし、完全に症状が消えたわけではなく、彼女はパソコン作業時の姿勢改善やストレッチなど、生活習慣の改善にも取り組むことでより一層の改善を目指しています。

    実際に当院ではぎっくり腰・背中や寝違えなどは2~3回で済みます。早いときは1回で終わることもあります。 逆に症状の根本が自律神経や内臓など奥深くにある場合の慢性症状は10回以上かかることもあります。

    まとめ

    鍼灸による肩こり改善には、概ね6回から10回程度の通院が必要とされていますが、個々の症状や体質、生活習慣などにより異なります。また、鍼灸治療はあくまで補助的なもので、生活習慣の改善が根本的な改善に繋がります。したがって、治療だけでなく日々の生活習慣の見直しも重要であると言えます。

    鍼灸の効果の持続期間は?

    一般的には治療後2週間

    鍼灸による肩こり、効果の持続期間

    個々の状況や治療頻度によりますが、一般的には治療後2週間から1ヶ月程度とされています。

    鍼灸の効果は症状や体質、治療頻度などによって異なりますが、一般的には治療後2週間から1ヶ月程度続くとされています。

    ただし、これはあくまで目安であり、慢性的な肩こりの場合や、肩こりの原因が改善されない場合(例えば、慢性的なストレスや不良姿勢など)は、症状が再発する可能性もあります。

    実例

    Bさん(50歳男性、ドライバー)は長時間の運転による肩こりで鍼灸治療を受けました。彼は週に1回、鍼灸治療を受けており、治療直後から肩こりが軽減すると感じました。効果はおおよそ2週間持続しました。

    しかし、長時間の運転を続ける生活習慣が変わらないため、次回の治療までの間に肩こりが再発しました。治療の効果がある一方で、根本的な原因が改善されなければ症状が再発しやすいという事例です。

    まとめ

    鍼灸による肩こりの症状改善の持続期間は個々の状況や治療頻度によりますが、一般的には治療後2週間から1ヶ月程度とされています。しかし、慢性的な肩こりやその原因が改善されない場合、症状は再発する可能性があるため、鍼灸治療と並行して生活習慣の見直しや改善も重要と言えます。

    今すぐ肩こりを和らげたいタイプ別に効くツボ5選

    ストレス軽減のツボ:内関(ないかん)

    デスクワーク途中でも押せるツボです。

    内関(ないかん)というツボ

    鍼灸や指圧による刺激が、肩こりを軽減するだけでなく、ストレスを軽減する効果も期待できます。

    内関(ないかん)は、手の甲側、中指と薬指の間、手首から約2寸上(一寸は親指の関節の一つ分を指し、大体の目安としては3cm)に位置するツボで、伝統的な中国医学においては心経に属します。心経は、精神的な状態と強く関わっているとされ、そのため内関はストレスや不安、焦燥感などの精神的な不調を和らげる効果があるとされています。

    また、内関は全身の血行を良くし、筋肉の緊張を和らげるともされており、これが肩こりの軽減に繋がります。

    中国医学や鍼灸治療の観点からは、内関の刺激が肩こりやストレスを軽減する可能性があると言えます。

    実例

    Cさん(35歳女性、教育職)は、仕事のストレスと長時間のパソコン作業による肩こりに悩んでいました。

    彼女は、職場で簡単にできるセルフケアとして、内関のツボ押しを試みました。数日間、毎日数分間内関をマッサージすると、肩こりが和らぎ、同時に心地よいリラクゼーション効果も感じるようになりました。

    まとめ

    内関(ないかん)は肩こりとストレスを軽減するツボとして知られています。中国医学や鍼灸治療の観点から見ると、ツボの刺激は血行を良くし、筋肉の緊張を和らげ、精神的な状態を改善する効果があるとされています。

    ※ただし、その効果は個人差があり、現代医学的なエビデンスはまだ不十分であるため、理解しておく必要があります。

    巻き肩や猫背に効くツボ:肩井(けんせい)

    肩の位置を正常な場所に戻してくれるツボ

    肩井(けんせい)というツボ

    肩こりや巻き肩、猫背の改善に効果的なツボとして知られています。

    肩井は、肩甲骨の外側端、鎖骨と肩甲骨の間にあるくぼみに位置するツボで、この部位は筋肉や経絡が集まる重要な箇所です。肩こりはしばしば肩や首周りの筋肉の緊張や血行不良によって引き起こされますが、肩井への刺激はこの辺りの筋肉の緊張を和らげ、血行を改善するとされています。

    また、巻き肩や猫背は肩周りの筋肉のバランスが崩れることにより引き起こるとされますが、肩井への刺激は肩周りの筋肉のバランスを整え、姿勢の改善に寄与すると考えられます。

    実例

    Dさん(45歳男性、ITエンジニア)は、長時間のデスクワークによる肩こりと猫背に悩んでいました。彼は、休憩時間に肩井のツボ押しを行うようにしました。

    数日後、肩のこりが和らいだだけでなく、猫背に対する自覚も少しずつ改善されていきました。彼はこれを契機に、自身の姿勢と生活習慣の見直しにも取り組むようになりました。

    まとめ

    肩井(けんせい)は肩こりや巻き肩、猫背の改善に効果的なツボとして知られています。ツボへの刺激は、肩周りの筋肉の緊張を和らげ、血行を改善し、姿勢の改善に寄与するとされています。一方で、自己ケアとしてツボ押しを行うことは、自身の体と向き合うきっかけにもなり、生活習慣の見直しや姿勢改善につながることが期待できます。

    運動不足のツボ:(太衝・労宮・血海など)

    運動ができない時に使ってほしいツボ。

    運動不足の症状を改善するため

    太衝(たいしょう)、労宮(ろうきゅう)、血海(けっかい)などのツボが有効とされています。

    運動不足がもたらす問題としては、血液循環の悪化、筋力低下、体力の低下、むくみ、疲労感などがあります。このような症状を改善するために、体全体の血流を良くするとされるツボ、太衝、郄門、血海などが役立つと考えられます。

    太衝(たいしょう)

    足の親指の爪の隣、第一趾と第二趾の間に位置するツボで、血行促進や筋肉の緊張緩和、脱力感の改善に効果的とされています。 ”肝”の臓器とつながる代表のツボです。 感情の調整が上手くできていない=ストレスが溜まった状態は”肝”の異常として捉えられ、その反応として、代表のツボである太衝に反応が出やすいということになります

    労宮(ろうきゅう)

    手のひらを握って薬ゆびが当たる場所に位置し、疲労回復と運動不足を軽減する効果があるとされています。また、睡眠不足などの症状が出たときに治療でもよく使うツボなので、ぜひ覚えておいてください。

    血海(けっかい)

    内側の太ももの部分に位置し、運動不足による血液の循環不良を改善する効果があるとされています。

    実例

    Eさん(40歳男性、オフィスワーカー)は、運動不足と長時間のデスクワークにより疲労感とむくみに悩んでいました。

    当院で彼に指導をして太衝、労宮、血海のツボ押しを日常的に行うようになりました。数週間後、疲労感が和らぎ、むくみも少し改善されたと感じました。彼はこれを契機に、適度な運動を日常に取り入れることを意識するようになりました。

    まとめ

    太衝、労宮、血海などのツボは運動不足による症状の改善に役立つとされています。それと並行して適度な運動や健康的な生活習慣の維持も大切です。

    冷えに効果的なツボ:足三里(あしさんり)

    静脈・動脈・リンパが合流するポイント

    足三里(あしさんり)

    冷え性の改善に効果的なツボ。伝統的な中国医学の理論に基づくもので、科学的な研究も行われているところです。

    足三里(あしさんり)は、中国の伝統医学である中医学における経穴(ツボ)のひとつで、人体のエネルギー流れ(気)を調整し体調を整えるとされています。このツボは、膝の外側、膝頭から一つ下の腓骨の外側の筋肉の上に位置します。

    解剖の構造として、足三里のツボ付近を静脈・動脈・リンパがまとまって合流するポイントなので血流が良くなることで冷えの改善に期待ができます。

    中国の伝統医学の経験的な知識が主になりますが、近年では科学的な観点からも研究が進められています。例えば、足三里の刺激が自律神経系を調節し、血流改善に寄与する可能性が示唆されています。

    ※ただし、これは一部の研究結果であり、全ての冷え性の人に等しく効果があるわけではない可能性も考慮しなければなりません。

    実例

    鍼灸整骨院での具体的な実例としては、冷え性で悩む女性患者に対して、足三里への鍼治療を施すケースが挙げられます。

    この女性は、毎晩、寝る前に足が冷たくなるという症状を訴えていました。当院で足三里を中心に数か所のツボに鍼を施す治療を週1回、3か月間行いました。その結果、彼女の冷え性の症状は大幅に改善し、特に寝る前の冷たさが軽減したと報告されました。

    まとめ

    足三里の刺激は、冷え性の改善に寄与する可能性が示されています。中国の伝統医学の知識と一部の科学的な研究からその効果が推察されており、具体的な患者例でもその効果が報告されています。

    手腕の疲れに効くツボ:肩貞(けんてい)

    PC作業の人におすすめのツボです。

    肩貞(けんてい)

    ストレッチ不足による体の硬さや疲れ、特に肩こりに対して効果的なツボとして、肩貞(けんてい)が注目されています。

    肩貞は、中国の伝統医学である中医学における経穴(ツボ)の一つで、脇の後ろ側辺りに位置します。このツボは肩こりや背部の疲れを和らげる効果があるとされています。肩貞は、腕を動かしても、正しい位置から移動しないことから名づけられています。

    腕への神経・動脈・静脈の通り道にあるツボなので、押すことによって血流が腕に行き渡ります。

    事例

    肩こりや背部の疲れで悩む患者に対し、肩貞に鍼を施す治療が行われる事例が多々あります。

    ある患者は、長時間のデスクワークにより慢性的な肩こりと背部の疲れを感じていました。彼に対して、肩貞と他の数か所のツボに鍼を施す治療を週1回、2か月間実施しました。

    その結果、彼の肩こりや背部の疲れは大幅に改善され、日々の生活においてもストレスや不快感が減少したと報告されました。

    まとめ

    肩貞は、ストレッチ不足による体の硬さや疲れ、特に肩こりに対して効果的なツボである可能性が示唆されています。

    鍼灸治療の注意点とリスク、副作用はある?

    施術前

    包み隠さず、めんどくさがらずお身体の状態を共有してもらう事が治療効果に影響をします。

    鍼灸治療を受ける前には、以下の注意点が存在します。

    ・自己診断

    ・自己治療を避ける

    ・食事や飲酒、運動の制限

    ・現在の健康状態や症状を鍼灸師に正確に伝える

    ・可能な副作用について理解し、同意を得るなどです。

    これらの注意点は、World Health Organization (WHO)公的機関が推奨しているガイドラインに基づいています。

    自己診断、自己治療の禁止: これは、医療知識が不足している本人が不適切な診断や治療をすることによって治療効果が下がる、ひどい場合には原因が拡大する可能性のある問題を避けるためです。

    食事・飲酒・運動制限: 鍼灸治療前は身体が敏感な状態になるため、飲酒や激しい運動は避けるべきです。また、施術直前に食事をすると、消化不良を起こす危険があります。しかし反対に、空腹状態だと施術後に体調が悪くなるケースもあります。施術の1時間前までであれば施術への影響は少ないため、適度に空腹を満たしておくことをおすすめします。

    健康状態や症状の詳細開示: 鍼灸師が適切な治療を提供するためには、あなたの健康状態や症状を正確に理解することが必要です。包み隠さず、めんどくさがらずに伝えて頂きたいです。

    可能な副作用について理解し、同意を得る: あらゆる鍼灸施術には副作用のリスクがあります。鍼灸治療も例外ではありません。そのため、治療を受ける前には副作用について理解し、同意を得る必要があります。

    例えば

    一部の患者が鍼灸治療後に軽度の頭痛や吐き気を経験したとの報告があります。これは身体が治療に反応し、バランスを取り戻そうとしている結果と考えられています。しかし、これらの症状は一時的で、通常は数時間で解消します。これを事前に理解し、同意を得ることが重要です。

    体調が悪いときに施術を受けるのは避けましょう。女性の場合、生理期間中や妊娠している方の施術には気をつける点もあります。ご予約の際に施術が可能か確認して、施術を受ける当日にもスタッフに申告することをおすすめします。

    睡眠不足の状態で施術を受けると、施術の効果が十分に得られず、ご満足いただけない場合があります。しっかり睡眠をとってからお越しください。

    まとめ

    鍼灸治療を受ける前には、全ての病歴や現在の薬物使用、体調変化を鍼灸師に正確に伝えることが重要です。これにより、安全で効果的な治療を受けることができ、副作用のリスクを最小限に抑えることができます。また、患者自身が治療に対する理解と同意を持つことは、適切な治療結果を得る上でも不可欠です。

    施術中

    いい施術をするには、声がけに従って頂けるといい結果が出やすいです

    鍼灸治療中

    正確な施術、衛生状態の確保、適切なアフターケアなど、いくつかの注意点とリスクが存在します。これらに気をつけることで、治療中に起こり得る副作用や問題を最小限に抑えることが可能です。

    これらの注意点とリスクは、World Health Organization (WHO)など公的機関が提供するガイドラインに基づいています。

    正確な施術: 鍼灸師は患者の病状と体質に合わせた適切な刺激を行います。誤った刺激は不快感や副作用を引き起こす可能性があります。

    衛生状態の確保: 鍼灸治療は、皮膚を刺す行為により感染症のリスクが伴います。そのため、治療器具の衛生管理や、使用後の処分は適切に行われるべきです。

    適切なアフターケア: 施術後の適切なアフターケアが行われない場合、患者は不快感や副作用を経験する可能性があります。

    例えば

    もう少し奥、もう少し奥…と深く刺しすぎてしまう場合、最悪内臓を傷つけてしまう恐れがあります。

    鍼灸治療中の事故として多いのが「気胸」と言って、肺に穴を開けてしまうことです。 胸まわりや背中、肩や首など、肺の近くに深く鍼を打つと事故につながるリスクが大きくなります。 さらに、奥には大切な血管や神経が通っている場所もあるため、間違って傷つけてしまうと内出血や痺れが出ることがあります。

    他には肩や首が凝るという方に良かれと思って、首や肩まわりに鍼をたくさん刺したりすると、丈夫な方は平気だったりしますが、繊細な方や体力が弱っている方などは、ふらつきや貧血、のぼせ、頭痛などの症状が出てしまう可能性があります。

    これは首や肩だけを刺激しすぎたことによって起こる揉み返しのようなものです。 このように1か所に集中して刺しすぎるとこのような反応が出てしまうことがあります。

    また、施術中に患者様が自ら勝手に体を動かしてしまったりすることで鍼が折れてしまう、お灸が落ちてしまって火傷をすることもあります。

    まとめ

    鍼灸治療中には、鍼灸師の指示に従ってください。 施術中、痛みや不快感を感じた場合は、すぐに鍼灸師に伝えてください。

    施術後

    一定のリスク・副作用はあります

    結論

    鍼灸治療には一定のリスクと副作用がありますし、また治療後に注意を払うべき点もあります。リスクは大幅に軽減されます。

    世界保健機関(WHO)によると、鍼灸治療におけるリスクと副作用は以下の通りです。

    『リスク』

    ・感染症

    ・出血

    ・内出血

    ・神経損傷

    ・アナフィラキシーショック

    皮膚の感染症: 無菌状態を維持するための適切な衛生管理が行われない場合、感染症のリスクがあります。

    内出血:顔面など毛細血管と筋層が狭い場所に起こりやすいです。

    神経損傷: 解剖学の理解が浅い鍼灸師が鍼の刺す方向・深さを誤ると問題が発生する可能性があります。

    『副作用』

    ・頭痛

    ・めまい

    ・吐き気

    ・発熱

    ・筋肉痛

    ・疲労感

    これらのリスクや副作用は、ほとんどの場合軽度で、数時間で治癒します。しかし、重篤な副作用が起こった場合は、すぐに鍼灸師の診察を受けてください。

    鍼灸治療後には、以下の点に注意する必要があります。

    適度な休息: 治療後は身体が反応しやすい状態になるので、適度な休息をとることが推奨されます。

    正しい水分補給: 治療が体内の血液循環を改善するため、正しい水分補給が必要となります。

    また鍼灸治療後、2~3時間は入浴を避けてください。

    鍼灸治療後、しばらくの間、鍼を刺した部分に痛みや出血が続くことがあります。

    事例

    鍼灸治療による重大な副作用は稀ですが、実際に問題が発生した例として、鍼灸歴が数年経過した先生が(解剖学の勉学をサボって忘れている)鍼が必要以上に使用され、神経に損傷を与えたケースがあります。 鍼灸師が怠ることなく正しく鍛錬を続けること、鍼の挿入位置と角度を正確に認識することが重要です。

    ※当院での実例ではなく、他店で筆者が勤めていた時に起きた事例です。

    まとめ

    鍼灸治療は一般的に安全で鍼効果的な治療法と行われていますが、一定のリスクと副作用が存在します。

    鍼以外で肩こりを改善する自宅ケアもチェックして予防

    セルフストレッチ

    肩こりの緩和と予防に期待ができます。

    自宅で行うセルフストレッチは、鍼以外の手段として肩こりの改善に役立ちます。

    肩こりは頻繁に筋肉の緊張やストレス、それなりの姿勢などによって異なります。ストレッチングは、これらの問題を改善するための効果的な手段であり、厚生労働省は定期的なストレッチを推奨しています。

    以下の効果が期待あります

    筋肉の柔軟性を改善:筋肉の緊張が和らぎ、肩こりの軽減につながります。

    血流を改善します:筋肉への酸素供給が増加し、筋肉疲労が軽減されます。

    肩こりを改善するための
    セルフストレッチ

    肩甲骨ストレッチ:両腕を前方に伸ばし、手のひらを合わせます。そのまま腕を上げ、肩甲骨が広がるように背中を丸めます。この姿勢を15~30秒間維持してゆっくりと解放します。

    胸部ストレッチ:ドアフレーム立ち、肘と肩が同じ高さになるように腕を伸ばします。ゆっくりと前に体を倒し、胸部と肩の筋肉にストレッチを感じます。この姿勢を15-30秒間じっくり、ゆっくりと解放します。

    首のストレッチ:座った姿勢で、ゆっくりと右に首を伸ばし、左肩から首にかけてストレッチを感じます。この姿勢を15~30秒間、ゆっくりと解放します。それから同じことを反対側も伸ばしていきます。

    まとめ

    自宅で行うセルフストレッチは、肩こりの改善に役立ちます。 筋肉の柔軟性を改善し、血流を促進することで肩こりの緩和と予防が期待できます。

    マッサージガン

    コストを使っても良いなら購入もアリです。

    肩こりの改善には、自宅でのケアとしてマッサージガンの使用が有効であり、専門スキルを必要とせずに、便利で効果的なアプローチであると言えます。

    米国での一つの研究では、マッサージガンによる振動療法が筋肉の緊張についての研究では、振動療法が適切な頻度と強度で行われた場合、筋肉の血流を改善し、痛みを緩和し、緊張を緩和することが明らかになりました。

    おすすめ方法

    実際に、マッサージガンを使って肩こりを改善した例として、デスクワークに取り組む一部の個人が報告しています。

    また、一部のスポーツ選手も、トレーニング後の筋肉の回復を助けるためにマッサージガンを使用しています。

    マッサージガンを使うときは、振動は最弱レベルから始めるのがおすすめです。そこで物足りなさを感じたら、徐々に振動を強くしていきましょう。ですが、マッサージガンを同じ部分に長時間当て過ぎないよう心がけてください。目安としては、1つの患部に当てる時間は10秒から長くても3分以内がおすすめとされています。

    なお、マッサージガンには「ダイエットなど、痩せる効果は期待できない」と言っていいでしょう。あくまで振動によって、筋肉や筋膜をほぐすことを目指すためにご使用ください。

    まとめ

    肩こりの自宅でのケアとして、マッサージガンの使用は有効な手段であることが科学的根拠と実際の使用例からも示されています。正しい使用法を理解し、必要に応じて専門家の意見を求めることが重要です。

    入浴

    いい入浴をおすすめします。

    いい入浴は肩こりの改善に役立ち、身体の深部から血行促進や筋肉の緩和に効果的です。

    お風呂に入って身体を温めると、肩こりの元となる筋肉の緊張を緩和し、血管を拡張することが可能です。それによって、肩に溜まっている疲労物質や痛み物質が筋肉外に排出することが容易になります。

    また、日本においては伝統的に温泉(特に硫黄泉)の浴用が筋肉痛や関節痛の緩和に利用されてきました。 お風呂に入ることで、自律神経のバランスを整えることも可能です。

    ※お風呂の温度が42度以上だと逆効果です。熱すぎると交感神経が高まり、筋肉が硬直してしまうため、肩こりがもっとひどくなってしまうこともあります。

    おすすめ方法

    肩こり緩和を目指すなら、40度くらいの少しぬるめのお湯に15分~20分ほど浸かるようにしましょう。 ぬるめのお湯にじっくりと浸かることで、副交感神経が優位になり、体の緊張がほぐれてリラックスすることができます。

    また、コリがひどい時は、シャワーで直接肩に交代浴もよく効きます。

    まず、40~42度のシャワーを2~3分浴びてから17~20度のシャワーを2~3分浴びます。これを5~6回繰り返し、最後にお湯を浴びます。

    温冷交代方法は実際の現場でも使用される方法になります。

    まとめ

    入浴は、自宅での簡単なケアとして肩こりを改善する効果的な方法の一つです。湯船につかることで血行が改善し、筋肉の緊張が和らぎ、リラクゼーション効果も得られます。

    病気の可能性がある肩こり

    肩こり+@の時は気を付ける

    肩こりの原因は、姿勢の悪さ、運動不足、冷えなど、さまざまです。 しかし、肩こりがひどい場合や、肩こり以外の症状を伴う場合には、病気が隠れている可能性があります。

    病気の可能性がある肩こりの症状

    ・肩こりに加えて、発熱、発汗、動悸、息切れなどの症状がある場合

    ・肩こりに加えて、吐き気、嘔吐、下痢などの症状がある場合

    ・肩こりに加えて、頭痛、めまい、耳鳴りなどの症状がある場合

    ・肩こりに加えて、手足のしびれや痛みなどの症状がある場合

    『心筋梗塞』

    心筋梗塞とは、心臓を動かす心筋に血液が届かなくなることで激しく胸が痛む病気です。酸素と栄養分を3本の冠動脈(かんどうみゃく)を通して得る必要がありますが、冠動脈が詰まると、先にある心筋に酸素と栄養分が届かず壊死してしまいます。壊死した心筋は再生せず、心臓から充分な血液が送れなくなってしまい、最悪死に至ります。

    『狭心症』

    狭心症とは、冠動脈の血流が悪くなることで心筋が酸素不足になり、心臓機能の障害が発生する病気です。心臓には全身に血液を送るという重要な役割がありますが、心筋への酸素供給が不足すると、充分な血液を送ることができなくなります。

    上記2つの病気では胸が締めつけられるような症状や放散痛という痛みを感じます。この痛みは、左肩にあらわれることがあり、肩こりと勘違いするケースが多い点には注意が必要です。

    『その他』

    ・甲状腺の病気

    ・内臓の病気(肝臓病、腎臓病、肺病など)

    ・神経の病気(脳梗塞、脳出血、パーキンソン病など)

    ・筋肉の病気(筋ジストロフィー、線維筋痛症など)

    ポイントとしては発症時期になります。病気の発症と肩こりの発症が同じ時期なら、病気からくる随伴症状としてまずは疑った方がいいです。

    まとめ

    肩こりは、多くの人が経験する一般的な症状です。しかし、肩こりがひどい場合や、肩こり以外の症状を伴う場合には、病気が隠れている可能性があります。早めに医療機関を受診して、病気の可能性を調べてもらいましょう。

    まとめ

    まずはお気軽にご相談をしてみて下さい。

    肩こりは、現代人の3人に1人が経験する身近な症状です。肩こりの原因は、姿勢の悪さ、筋肉の疲労、ストレスなどさまざまですが、いずれも血行不良が関与しています。

    鍼灸は、古くから中国で行われてきた伝統的な医療です。鍼灸は、細い針を皮膚に刺し、特定のツボに刺激を与えることで、血行を改善し、筋肉の緊張をほぐし、痛みを緩和します。

    鍼灸の施術は、1回あたり50分~90分程度です。施術を受ける頻度は、症状の程度によって異なりますが、一般的には月に1回~2回程度の施術を継続することで、効果が期待できます。

    鍼灸は、痛みの少ない安全な治療法です。ただし、妊娠中や授乳中の方は、鍼灸を受ける前に鍼灸師に相談してください。

    参考文献

    NIHによりマッサージガンの有効性

  • 【季節の変わり目には鍼灸】

    2022年10月27日

    あと、5日で11月になり2022年も残り2ヶ月になります。

    先週ぐらいからグッと気温が下がって、冬に近づいている感じです。

     

    町を歩く人達も夏用の服から、マフラー・コートを羽織って秋の装いになっています。

     

    季節の変わり目には体調を崩しガチになります。

     

    自ら、自分の身体を理解して対策をされているならいいのですが・・・

     

    多くの人は『自分の身体を理解していないです』

     

    私たち鍼灸師は、はり・お灸の道具を使って患者さまの自らの治す力を引き出しています。

     

    人は気の流れ・量などが身体の体調に影響をしています。

    (スピリチュアル的なことではないです)

     

    例えば

    ・気分がいい

    ・元気がある

    ・やる気がある

     

    など、気という文字からして体調との因果関係があるから使用されています。

     

    季節の変わり目には気の変化が起きやすいです。

     

    不足している場合にはツボを刺激して補ってあげ

    過多な場合にはツボから引き出してあげる

     

    言い換えると鍼灸師は【人の気を調整して体調を良くする仕事】ともいえます。

     

    多くの人は自分の身体を理解していないとは気を理解していないからでもあります。

     

    肩こり・腰痛にも鍼灸は効果はありますが何となく調子が悪いけど特に病気ではない状態(未病)にも鍼灸が効果があるのは気を調整しているからです。

     

    本日もご覧頂きありがとうございます。

     

  • 【整骨院と接骨院は何が違うの?】

    2022年10月19日

    季節も冬に近づいている感じですね。

     

    本日は、よく患者さまに聞かれる質問の1つとして

    『整骨院と接骨院って何が違うの?』について私の考えを説明していきます。

     

    結論

     

    整骨院=筋肉を整える院

    接骨院=骨をつなぐ院

     

    整骨院・接骨院を開業する時には柔道整復師という国家資格が必要になります。

     

    柔道整復師は3年間のカリキュラムを専門もしくは大学で試験をパスした後に国家試験をクリアし、晴れて柔道整復師の免許が取得できます。

     

    免許を取得した後、2年間の実務経験を経て管理柔整師(いわゆる開業するにあたっての制度です)の研修を受けられます。

    実務経験+ 2日間の研修を終えたら、自ら整骨院・接骨院を開業することができます。

     

    開業の際に、自身で整骨院にするのか接骨院にするのかを決められます。

     

    だから、柔整師の好みが本当の結論ともいえます。

     

    ですが、3年間のカリキュラムの期間+ 2年間の実務経験=5年間をどのように経験をしたかで名称を決める時に影響をしていると考えます。

     

    私の場合は

    整骨鍼灸院での経験が大半を占めていたので来院する患者さまは

    ・急性腰痛

    ・急性肩痛

    ・五十肩

    ・頚肩腕症候群

    ・肩こり

    ・慢性疲労

    など

     

    筋肉系からくる悩みでの患者さまを多く経験したことから『整骨院』を選択しました。

     

    もし、私が整形外科や外傷・ケガの患者さんが多い院で勤めた経験をしたなら『接骨院』を選んでいたと思います。

     

    要するに開業する柔道整復師がどんな経験をしたかによって

    『整』か『接』の1文字に表しているのだと考えます。

     

    本日もご覧頂きありがとうございます。

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  • 【東洋医学と西洋医学の違いは!?】

    2022年10月12日

    だいぶ、寒暖差が激しくなっている日々ですがいかがお過ごしでしょうか?

     

    本日はたまに患者さまから聞かれる質問として

    『東洋医学と西洋医学の違いは何??』について個人的なお答えしていきます。

     

    結論

     

    東洋医学=人の状態を診る

    西洋医学=症状(病状)を診る

     

    と捉えています。

     

    東洋医学とは、日本古来から伝わっている伝統医学に加えて中国からの鍼灸が合わさって伝わり続けた医学になります。根幹の部分が人を診る医学と解釈をしています。

     

    西洋医学とは、欧米から日本に伝わった医学で病気の症状をメス・薬などで身体から取り除く医学と解釈をしています。

     

    ※西洋がいい、東洋がいいとどちらが優れているいないを論じたい訳ではありません。

     

    人が病気になる、前段階で身体の不調が起きる時が東洋医学的にいう未病の状態です。

     

    病気になる=画像で見えて診断ができる

    未病になる=画像では見えずに診断ができない

     

    要は、未病の状態の時は目では確認ができないので人の状態を脈・舌・顔色などで診ていくから人の状態をみるのが東洋医学になっています。

     

    鍼灸整骨院の役割は悪い症状が起こるのを予防することだと考えています。

    だから、東洋医学寄りの考えをベースにすることが求められている。

     

    ぜひ、みなさんも日頃から予防を習慣にして、いつでも調子がいい状態を私たちは全力で支えております。

     

    本日もありがとうございました。

     

    Young woman undergoing acupuncture treatment in salon, closeup

     

  • 【お灸でイボが綺麗にとれた】 体験談

    2022年10月05日

    本日の話は、私の体験談です。

     

    小学生の時に右手の親指つけ根にけっこう、大きめのイボがありました。

    (たぶん子供ながらに不衛生にしていたのが原因です)

     

    ある日、母がイボに気づいて『お灸をしてあげる!』と言われるがままにお灸をしました。

    米粒ぐらいに手でひねったもぐさに線香で火をつけて、もぐさを焼ききる方法のお灸をしてもらいました。

     

    それはそれは、熱くて痛かったです。

    正直・・・やめてって思いました。

     

    それを3〜4回お灸(日にちを分けて)していくうちにイボは綺麗になくなりました。

     

    その後もまたできることなく大人になってもイボがあったのかとわからない感じです。

     

    今ではお灸でイボを治せるという事を知っている人はどのぐらいいるのでしょうか。

    ※当院でもできますが、保険適応ではありません。

     

    昔ながらの技術を次の時代に残せる様に今日も頑張っていきます。

     

    本日もありがとうございました。

     

  • 【資格者と無資格者の違いは?】

    2022年09月27日

    今では60分2980円のマッサージが当たり前の様に駅前にありますね。

     

    私自身も実際に利用をしたことはあります。とても気持ち良かったです。

     

    だから、今一度『資格者と無資格者の違いは何か!?』を考えてみました。

     

    症状が良くなる確率が違う

    リスクが起こる確率が違う

    投資額が違う

     

    資格者の私たちは3年間(大学なら4年間)のカリキュラムで身体のメカニズムを理解しています。だから、症状がどうしてよくなるのかの原理を知っているのと知らないのでは結果に影響が出て来ます。

     

    カリキュラムでリスクについても十分に時間数が割かれていて、何をしたらどうなるかを知っているのに加えて、リスクが起きてしまった時の対処法もトレーニングをしています。

     

    3年間の学費は学校によって違いますが、約530〜400万円の費用を資格者は自らに投資をしています。これは、あくまでスタートラインになるまでの費用です。資格を取得してからも学び続けているので更に投資額が大きいです。この投資額は自らの覚悟や責任感にも繋がります。

     

    私自身の独自目線ですが、わかりやすく資格者と無資格者の違いを考えてみました。

     

    症状に悩んでいる=鍼灸整骨院

    安く揉んでもらいたい=2980円のマッサージ

     

    健康の安心を買うなら、資格者が揃っている鍼灸整骨院に行くのがオススメです。

     

    成竹鍼灸整骨院グループは資格者を揃えて、患者さまのお悩みと日々向き合っております。

     

    本日もありがとうございました。

  • 【寒いときにはお灸を】

    2021年12月02日

    季節もすっかり冬になってきました。

    当院では、お灸の治療をオススメをしております。

     

    お灸と聞いて何を想像されますか??

     

    当院でのお灸は4週類ご用意しております。

     

    ・灸とうしん

    ・棒灸

    ・箱灸

    ・せんねん灸

     

    特におすすめをしているのが、はりの上にお灸を乗せた灸とうしんになります。

    はりの効果+お灸の相乗効果でより深部まで血行を良くしていきます。

     

    冷えをよく感じやすい方

    肩こり、腰痛の方

    痛みを感じる方

    リラックスをしたい方

     

    に効果が期待ができます。

     

    灸は急に効果がみられる程、速く感じられる方が多いです。

    もぐさの匂いが鎮静作用にも働きます。

     

    デメリットとしては

    ・お灸のもぐさの匂いが衣服につく

    ・お灸の輻射熱が熱く感じる

     

    などはありますので熱さが苦手な方や匂いがつくのがいやな方には合わないかもしれません。(初めての人はせんねん灸などがいいかもしれません)

     

    冷えは万病の元と言われるように、現代の食生活には身体を冷やすものが多いです。体温が1度上がると最大免疫力が5〜6倍にも上がります。

     

    お灸は身体を優しく温めるのにはとても適しております。

     

    よかったら試してみて下さい。

     

  • 【体験会のご案内】

    2021年10月23日

    ご無沙汰にしております。

    成竹グループの竹中です。

     

    2021年10月から成竹グループへ就職に関心がある学生様に対して、弊社の『はりきゅうコース』の体験会を行っております。

    求人ページの採用公式LINEのお友達追加をして頂いたのちに日程を調整させて頂いております。

     

    まず、どんなはり治療をしているのかを受けて頂いてからの見学または面接の方がイメージがしやすいのでおすすめ致しております。

    また、勉強会なども行っておりますので発信をさせて頂きます。

     

    ちらのページから採用公式LINEの登録をお願い致します。

     

     

     

     

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