「整骨院に初めて行くなら、何曜日がいいのだろう」。仕事や家事の合間に通う場所だからこそ、空いている曜日や、ほかの人がどう選んでいるかが気になる方は多いと思います。整骨院に初めて行く曜日は、実際にはどのように分かれているのでしょうか。私たちは南砂・東砂・塩浜の3院で、初回と再診のときに施術者が「原因をどう読んだか」を記録する仕組みを続けています。この記事では、2026年7月から10月までの4か月分、153件の判断記録を曜日ごと・院ごとに集計し、初めての方が多い曜日と、記録の中身の傾向を数字のままお伝えします。
このページの数字は、南砂院・東砂院・塩浜院の施術者が初回・再診時に入力する「判断記録」を、施術日ベースで集計したものです。当グループ調べ(2026年7月〜10月・n=153)。氏名や症状の個別の内容は一切含みません。件数は「判断を記録した回数」であり、来院された方の人数そのものではありません。割合は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
整骨院に初めて行く人が多い曜日は何曜日ですか?
結論から言うと、初回・再診の判断記録129件のうち、木曜日が28件(21.7%)、土曜日が28件(21.7%)で最も多く、2つの曜日で56件(43.4%)を占めました。
判断記録には「初再診」と「転機」の2つの種別があります。初めての方や、久しぶりに来院された方の記録が「初再診」です。この129件を曜日別に並べると、次のとおりです。
- 月曜日 … 18件(14.0%)
- 火曜日 … 18件(14.0%)
- 水曜日 … 16件(12.4%)
- 木曜日 … 28件(21.7%)
- 金曜日 … 21件(16.3%)
- 土曜日 … 28件(21.7%)
木曜日と土曜日が頭ひとつ抜けており、水曜日がいちばん少ない結果でした。3院とも日曜日は休診のため、日曜日の記録はありません。
「転機」を含めた153件全体で見ても、木曜日33件(21.6%)、土曜日31件(20.3%)の順でした。月曜日20件、火曜日21件、水曜日22件、金曜日26件と続きます。週の後半、とくに木曜日と土曜日に、初めての方の来院が集まりやすいというのが、4か月の集計から見えた傾向です。
土曜日は、平日に仕事がある方がまとまった時間を取りやすい曜日です。一方で木曜日が多い理由は、はっきりとは分かっていません。週の半ばを過ぎて痛みが我慢しきれなくなった、という声を受付で耳にすることはありますが、数字で裏付けられた話ではありません。
院によって初めての方が多い曜日は違いますか?
結論として、初めての方が多い曜日は院ごとに違い、南砂院は木曜日、塩浜院は金曜日、東砂院は木曜日と土曜日でした。
4か月153件の院別の内訳は、南砂院43件(28.1%)、塩浜院69件(45.1%)、東砂院41件(26.8%)です。それぞれの院で、最も記録が多かった曜日は次のとおりです。
- 南砂院 … 木曜日14件(43件中32.6%)
- 塩浜院 … 金曜日18件(69件中26.1%)
- 東砂院 … 木曜日9件・土曜日9件(41件中それぞれ22.0%)
南砂院は木曜日に3割以上が集中していました。塩浜院は金曜日と土曜日の2日間に記録が寄っており、週末に向けて初めての方が増える院です。東砂院は木曜日と土曜日が同数で、週の中でばらつきが少ない院でした。
同じ江東区の中でも、駅からの距離や周辺にお住まいの方の生活リズムによって、来院しやすい曜日は変わります。「どの院も土曜日がいちばん混む」とは限らない、というのは私たち自身にとっても発見でした。※件数が少ない曜日は個人の特定を避けるため、院別の全曜日の内訳は掲載していません。
判断記録の件数は4か月でどう変わりましたか?
結論として、判断記録は7月59件、8月43件、9月34件、10月17件の合計153件でした。種別の内訳は「初再診」129件(84.3%)、「転機」24件(15.7%)です。
月ごとの種別の内訳は次のとおりです。
- 2026年7月 … 59件(初再診37件・転機22件)
- 2026年8月 … 43件(初再診41件・転機2件)
- 2026年9月 … 34件(初再診34件)
- 2026年10月 … 17件(初再診17件)
8月の中旬に、記録の対象を「初回・再診のときの判断」に絞り込みました。そのため、経過の途中で判断を見直す「転機」の記録は7月の22件から8月の2件へ減り、9月以降はありません。初再診だけで見ると、7月37件、8月41件、9月34件、10月17件という推移です。
また、判断記録には「何個目の悩みか」を記入する欄があります。153件のうち「主訴(1つ目)」が144件(94.1%)、「2つ目の悩み」が9件(5.9%)でした。2つ目の悩みの記録は7月に8件、8月に1件で、9月以降はありません。最初の悩みが落ち着いてから、別の部位の相談に進む方が一定数いらっしゃることが分かります。
初回の判断には、何がどこまで記録されていますか?
結論として、2026年10月の初再診17件では、「原因の仮説」「根拠」「施術を選んだ理由」が17件すべて(100%)、「外れる条件」と「別案」が16件(94.1%)に記入されていました。
私たちの判断記録は、初回に次の5つを施術者が自分の言葉で書く仕組みです。
- 仮説 … 原因を何だと読んだか
- 根拠 … 何を見て、聞いて、触れてそう思ったか
- 施術を選んだ理由 … なぜその手を選んだか
- リスク・失敗条件 … どうなったら読みが外れたと判断するか
- 別案 … ほかに取り得た手は何か
4か月の初再診129件全体では、仮説と根拠が129件(100%)、施術を選んだ理由が126件(97.7%)、リスク・失敗条件が121件(93.8%)、別案が105件(81.4%)でした。4か月全体で81.4%だった別案の記入率が、10月は94.1%まで上がっています。「ほかの手も考えたうえで、この施術を選んだ」と説明できる記録が増えてきました。
経過の途中で記録した「転機」24件では、「前回の仮説は実際どうだったか」「予想とのズレはなぜ生まれたか」という答え合わせの欄が24件すべて(100%)に記入されていました。読みが当たったか外れたかを、そのままにしない運用です。
初回の原因の読みをここまで記録する理由は、腰や首の痛みが長引きやすいからです。世界保健機関(WHO)の腰痛ファクトシートによると、2020年時点で世界の腰痛人口は推定6億1,900万人にのぼり、腰痛は世界の障害原因の第1位であると報告されています。※すべての方に当てはまるものではありません。最初の読みを文字にして残し、次の来院で答え合わせをすることが、長引かせないための私たちなりの工夫です。
初めて行く曜日を選ぶときのヒントはありますか?
結論として、木曜日と土曜日は初めての方が集まりやすいため、ご希望の時間がある場合は早めのご予約がおすすめです。反対に、水曜日は4か月を通して初回の記録がいちばん少ない曜日でした。
初回は、お体の状態をうかがう問診と、動きの検査に時間をかけます。急いで施術に入るより、原因の仮説を一緒に確認したほうが、その後の通い方を決めやすくなります。そのため、予定の前後に余裕がある曜日・時間帯を選んでいただくと、落ち着いて説明をお聞きいただけます。
院によって混みやすい曜日が違う点も、選ぶときの材料になります。南砂院は木曜日、塩浜院は金曜日と土曜日に初めての方が多い傾向でした。お住まいや職場に近い院が複数ある場合は、ご都合に合わせて曜日を選んでいただけます。※予約状況は時期によって変わります。
なお、強い痛みやしびれ、発熱、転倒や事故の直後の腫れなどがある場合は、曜日を選ぶより先に医療機関の受診をおすすめします。整骨院での施術は、医療機関での検査が必要ないことを確認したうえで進めるのが安心です。
判断記録の集計は、施術日が入った月ごとに更新しています。曜日の傾向は季節や時期で変わる可能性があるため、新しい月のデータが入り次第、続編をお届けする予定です。
まとめ
- 初回・再診の判断記録129件のうち、木曜日28件(21.7%)と土曜日28件(21.7%)で合計43.4%。水曜日が16件(12.4%)で最少でした
- 初めての方が多い曜日は院で違い、南砂院は木曜日(32.6%)、塩浜院は金曜日(26.1%)、東砂院は木曜日と土曜日(各22.0%)でした
- 判断記録は4か月で153件。7月59件、8月43件、9月34件、10月17件で、初再診が84.3%を占めます
- 10月の初再診17件は、仮説・根拠・施術理由が100%、外れる条件・別案が94.1%記入されていました
- 木曜日・土曜日に初めて行く場合は早めの予約を。水曜日は比較的ゆとりがある曜日でした
「初めてだけれど、自分の症状をどう読んでもらえるのか知りたい」と思ったら、まずは私たちにご相談ください。初回の判断を記録に残し、次の来院で一緒に答え合わせをしながら、無理のない通い方を決めていきます。
成竹鍼灸整骨院グループ(江東区)では、国家資格者がお一人おひとりの状態を確認しながら、無理のない身体づくりをサポートしています。お気軽にご相談ください。
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