「肩や腰の重さが長く続いている」「近くで相談できる場所を知りたい」。東砂や大島にお住まいで、そんな悩みを抱えていませんか。年齢を重ねると、体の不調が少しずつ日常の負担になってきます。この記事では、東砂の鍼灸整骨院として、40〜70代に多い体の不調の原因と、ご自宅でできるケア、そして鍼灸の考え方についてやさしくお伝えします。まずはご自身の体を知ることから始めてみましょう。
東砂・大島エリアで多い体の不調とは

東砂や大島は、生活のしやすい落ち着いた住宅地です。日々の買い物や散歩で歩く機会も多い地域といえます。一方で、家事やデスクワーク、長時間の座り姿勢などで、体に負担がたまりやすい面もあります。
私たちのもとに寄せられるご相談で多いのは、次のようなお悩みです。
- 首や肩のこり、重だるさ
- 腰の痛みや張り
- 膝の違和感や立ち座りのつらさ
- なんとなく続く疲れや冷え
たとえば、朝の家事でかがむと腰が重い、テレビを長く見ていると首がこる、といった場面です。孫を抱っこしたときに肩が張る、という声もよく聞かれます。こうした不調は、加齢による筋力の変化や、同じ姿勢を続けることが背景にあることが多いといわれています。特に座りっぱなしの生活は、体の巡りを滞らせやすいと考えられています。
世界保健機関(WHO)の身体活動ファクトシートによると、WHOは成人に週150分以上の中強度の身体活動を推奨しています。一方で、世界の成人の31%(約18億人)はこの推奨レベルに達していないと報告されています(2022年)。運動不足は肩こりや腰の不調にもつながりやすいと考えられます。
「歳のせいだから」とあきらめず、まずは体の状態を客観的に見てみることが大切です。
毎日の暮らしの中で少しずつ体を動かす習慣が、不調をためこまない一歩になります。散歩なら1回20分、週に数回から始めてみるのがおすすめです。
鍼灸と整骨院、それぞれの役割

「鍼灸院と整骨院は何が違うの?」というご質問をよくいただきます。同じ院内で両方を扱う場合もあり、分かりにくいと感じる方も多いようです。
整骨院では、国家資格を持つ柔道整復師が、手技や物理療法を用いて体のバランスを整えるサポートをします。日常のちょっとしたケガや、筋肉のこわばりへの対応が中心です。段差でひねった、重い物を持って腰を痛めた、といった場面で頼りにされます。
鍼灸は、細い鍼やお灸を使ってツボを刺激し、体本来の巡りを整えることを目指す施術です。慢性的なこりや冷え、疲れなどに用いられることが多くあります。長く続く肩の重さや、なかなか取れない疲れなどが対象になりやすいといえます。
鍼灸と整骨院の施術を組み合わせることで、幅広いお悩みに寄り添えるのが、両方を扱う鍼灸整骨院の特長です。東砂の鍼灸整骨院として、私たちはお一人おひとりの状態に合わせて施術内容をご提案しています。
どちらが合っているか迷うときは、遠慮なくご相談ください。体の状態をていねいにうかがったうえで、無理のない方法を一緒に考えます。「今日はどちらの施術が向いているか」を、その日の状態に合わせてご説明します。
鍼灸が慢性的な痛みに用いられる理由
鍼灸は古くから東洋医学の一つとして親しまれてきました。近年は、その働きについて研究も少しずつ進んでいます。
米メモリアル・スローン・ケタリングがんセンターらの国際共同メタ分析(The Journal of Pain, 2018)では、39の臨床試験・20,827人のデータを統合解析しています。その結果、鍼治療は筋骨格系の慢性痛・頭痛・変形性関節症の痛みに対して、偽鍼や無治療より有効で、その差はプラセボ効果だけでは説明できないと報告されました。効果は1年後もおおむね維持されていたとされています(低下は約15%のみ)。
※ただし、これはすべての方に同じように当てはまるものではありません。感じ方には個人差があります。
鍼灸で期待されているのは、次のような働きです。
- 筋肉のこわばりをやわらげるサポート
- 血流や巡りを整えるサポート
- 自律神経のバランスを整えるサポート
「鍼は痛くないですか」というご質問をよくいただきます。鍼灸に使う鍼は髪の毛ほどの細さで、注射針とは大きく異なります。チクッとした感覚を覚える方もいますが、多くの方が思ったより気にならないとおっしゃいます。
鍼が初めての方には、刺激の少ない方法から少しずつ試すこともできます。不安な点は事前にお伝えください。
慢性的なこりや痛みが長く続く場合、無理をせず専門家に相談することをおすすめします。自己流のケアだけで抱え込まないことが、回復への近道です。
自宅でできるセルフケアの手順
施術と合わせて、ご自宅でのセルフケアを続けることが体調管理に役立ちます。ここでは、無理なく続けられる方法をご紹介します。
- 背筋を伸ばして座ります
- 両肩をゆっくり持ち上げ、3秒キープします
- 息を吐きながらストンと下ろします
- これを5〜6回くり返します
1日2〜3セットを目安に、仕事や家事の合間に取り入れてみましょう。テレビのコマーシャルの間に行うと習慣にしやすくなります。
- あお向けに寝て、両膝を立てます
- 両膝を胸に近づけ、両手で軽く抱えます
- 20〜30秒ほど、ゆっくり呼吸しながらキープします
- 元に戻し、2〜3回くり返します
腰に痛みが強く出るときは無理をせず中止してください。朝起きたときや、お風呂上がりの体が温まった状態で行うとよいでしょう。
- 椅子に浅く腰かけます
- 片脚をゆっくり前に伸ばし、つま先を上に向けます
- 太ももに軽く力を入れて5秒キープします
- 左右それぞれ5回ずつ行います
立ち座りがつらい方は、太ももの筋肉を保つことが助けになります。
冷えを感じる方は、体を温める習慣も大切です。入浴で体を温めると、巡りが整いやすくなるといわれています。ぬるめのお湯に10分ほどゆっくりつかる時間を、1日の締めくくりにしてみましょう。
セルフケアは「毎日少しずつ」が続けるコツです。がんばりすぎず、心地よい範囲で行いましょう。もし痛みが長引いたり、しびれをともなう場合は、医療機関の受診も検討してください。
東砂で相談先を選ぶときのポイント
近くに相談できる場所があると、体の不調に早めに向き合えます。東砂や大島で鍼灸整骨院を選ぶときは、次の点を確認するとよいでしょう。
- 国家資格を持つ施術者が在籍しているか
- 体の状態をていねいに確認してくれるか
- 施術内容やその日の目的を分かりやすく説明してくれるか
- 通いやすい場所・時間帯かどうか
私たち成竹鍼灸整骨院グループは、南砂・塩浜・東砂の各院で地域の皆さまの健康をサポートしています。生活に身近な場所で、気軽に相談できる存在でありたいと考えています。
はじめての方には、体の状態や生活習慣をうかがう時間を大切にしています。「こんなことで相談していいのかな」という小さな不調でも構いません。
通い方についても、お一人おひとりの生活に合わせてご提案します。仕事帰りに寄りたい方、家事の合間に来たい方など、無理のないペースを一緒に考えます。体は毎日の積み重ねで作られます。早めのケアが、その後の快適な暮らしにつながります。東砂の鍼灸整骨院として、私たちはお一人おひとりに寄り添った施術を心がけています。
まとめ
最後に、この記事の要点を整理します。
- 東砂・大島エリアでは、肩こり・腰痛・膝の不調・冷えなどの相談が多い
- 鍼灸と整骨院を組み合わせることで、幅広いお悩みに寄り添える
- 鍼灸は慢性的な痛みへの有効性を示す研究報告があるが、感じ方には個人差がある
- 自宅でのセルフケアと温めの習慣を、毎日少しずつ続けることが大切
- 痛みが長引く・しびれをともなう場合は医療機関の受診も検討する
体の不調は、我慢せず早めに向き合うことが大切です。東砂で鍼灸や整骨院をお探しの方は、ぜひ一度、私たちにご相談ください。あなたの体の状態に合わせて、無理のないケアを一緒に考えます。
成竹鍼灸整骨院グループ(江東区)では、国家資格者がお一人おひとりの状態を確認しながら、無理のない身体づくりをサポートしています。お気軽にご相談ください。
参考:
世界保健機関(WHO)身体活動ファクトシート
米メモリアル・スローン・ケタリングがんセンターらの国際共同メタ分析(The Journal of Pain, 2018)
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