2017年04月06日
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こんにちは!成竹塩浜鍼灸整骨院の佐藤です!
今回のテーマは”コンドロイチンとグルコサミンの違い”についてです。
皆さんも膝が痛くなったり違和感がある、なんてこと一度はありませんか?
そんな時にコンドロイチン・グルコサミンという言葉をよく耳にすると思います。
でもどちらを摂取したほうがいいのかわからない…..
本当に効くのか?
どんな効果なのかと疑問になる方もいると思います!
今からその違いをわかりやすく説明していきます。
↓ コンドロイチンの主な作用 ↓
・関節痛の緩和
・涙の成分に近い為、ドライアイの予防と改善
・高い保水力で肌や髪に水分を巡らせる美容効果
・軟骨の破壊を抑え骨の成長を助ける
↓ グルコサミンの主な作用 ↓
・軟骨の強化
・関節痛の緩和
どちらとも関節には大きく関与してます。
他にも多様な効力があるのも魅力です。
主に二種類とも食べ物、サプリメント等から摂取されます。
↓ 摂取できる主な食べ物 ↓
エビ、カニなどの甲殻類の殻、牛、豚、納豆、オクラ、山芋 などのネバネバ類
特にネバネバ類の食べ物からは摂取しやすいです。
※しかし、食べ物だけでは一日摂取しなければならない1500mlには届きません!
サプリメントでは100%吸収されるので効率よく摂取できます。
ここまで読んできて、こんなに多様的な効果があり摂取も簡単なんて
何か副作用とかあるんじゃないの?
と私も思ったのですがこちらは天然成分ですので
身体にはほとんど害はないのです!
※持病や体調によっては胃痛、吐き気などを引き起こすこともあります。
コンドロイチンはムコ多糖類と呼ばれ、分子が大きいため100%の吸収は難しいです。
ですが、グルコサミンはアミノ糖と呼ばれ、100%の吸収が望めます。
コンドロイチンはグルコサミンと比べると効果の種類は多いが吸収は100%ではない。
グルコサミンはコンドロイチンと比べると効果の種類は少ないが吸収は100%である。
これを踏まえてそれぞれの役割を補える為
両方の摂取をオススメいたします!